korg native 3兄弟揃う

https://korg.shop/modwave-native.html

modwave nativeも出ました。

キャンペーン価格になっとります。半額じゃないけど。

ハードウェア版持ってる人は4900円で購入可能なのも同じです。(modwave Sound Editor/Librarianでハードウェアと繋げてクーポンコードを生成する)

これでコルグのカルフォルニアチームの荷が下りました。

やっとまともなKronos後継機の開発に着手・・・してくれたらいいな。

wavestateは横方向に並べるWaveシーケンス音源、modwaveは縦方向?に変化させるウェーブテーブルシンセ。兄弟のような、そうでないような。

Kaoss Physicsっていう機能が個性的だね。

Synthesizer Vを買ってしまう

誘惑に負けて買ってしまった。なんか楽しそうだったので。

5chの書き込み情報で「DLsite」という同人ソフトとか売ってるサイトが安いとのこと。20%オフ、さらに15%クーポン適用で7,330円になってしまいます。

プロエディタにMaiという歌声データベースが付いてくるという説明はどこにもありません。(普通、歌声データベースとセットで買っちゃうよね。。。)

DLsiteのアカウントを作成するんだけど、メールアドレスだけでOK。誕生日聞かれても20歳以上の適当な誕生日でOK(パスワード忘れたときに聞かれる用)メルマガ登録も無しでOK。

勝手にクーポンが発行されるので15%のクーポンを適用して購入します。ダウンロードボタンが出たら押すとキーが3つ表示されるので1番の奴がライセンスキーです。

ここでダウンロード出来るプログラムの入ったZIPファイルは全く要りませんww

次にAHS社のサイトに行ってアカウントを作り、製品登録を行います。

ここで、さっきのライセンスキーを使って自分のAHSアカウントにSynthesizer-Vの製品登録を行います。

するとVer1.8.0のアップデートファイルとMaiの歌声データベースがダウンロードできます。このアップデートファイルは新規インストーラーとして使えます。

本体をインストールしたらライセンスキーを適用してアクティベーションします。

画面にMaiのファイルをドラッグアンドドロップして歌声データベースをインストールします。

適当に打ち込んで歌声を「Mai」にすれば「ラララ」で歌ってくれます。

インストールして3分でこのレベル。何も調整してない。。。しゅごい。。。

これをトラックコピーしてAIリテイク掛けて、左右に振った物

人間と一緒で同じ打ち込みデータでも「もう一回歌って」って言っても違う歌い方になってしまうので、綺麗にハモる。しゅごい。。。

まだ歌詞「ラララ」でコレかよ。スゲーな。ここまで5分。。。他のソフト要らないよコレ。

「ハトポッポ」をクールに歌いこなすMai。 草しか生えないwww

これは楽しい!是非自分で買って確かめてみて!

AIって難しいね

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2212/02/news175.html

オープンソースの画像生成AI「Stable Diffusion」を活用した「画像生成AIパレット」という機能を試験導入すると発表していた。

独自技術じゃない上に、一番話題になったヤバイ奴やん。

まぁ、Stable Diffusionで作ってもらった画像をレイヤーにぶち込んで加工することも可能なんだけど標準機能にするのはちょっとね。

楽器もサンプリング音を再生するから、誰かの演奏のパクリじゃんとか幾らでも突っ込む事が出来るけどね。

Synthesizer VのAI歌唱は非公開の誰か1人の歌を徹底的に学習させて製品にしてるっていうことで成功してるんだろう。

ヤマハMontage/MODXもFM音源の音色最大8個をAIで学習させてAIに256個音色を作らせて並べるという凄まじい機能あるけど、大体訳わからん音になるw。面白いっちゃ面白いかな。

AIも使いどころだよなぁ。

ちなみにスパムが酷いのでアンチスパムプラグインを設定したらゴキブリホイホイのようにスパムコメントがスパムフォルダに捉えられてく。。。AI素晴らしい。。。

コルグのソフトホリデーセールで半額

https://www.korg.com/jp/news/2022/112302/

opsix native とwavestate nativeは面白いよ。買っとけ。

新発売セールの時より安いのかよ、悔しい!

コレクション4はまぁ別にって感じかなぁ。

Z1を待ってるんだよなぁ。実機まだ持ってるけど。なんでボタン電池切れないんだろう(しかもハンダ付け)

.NET 7.0リリース

VisualStudioのバージョンを最新にして、ターゲットを.NET6.0から7.0に変更するだけで動いたので、7.0にしちゃいました。どうせ8.0出たら8.0にしちゃうので。

パフォーマンスが上がってバグが取れてればいいな(知らんけど)

配布はランタイム組み込み済みのexe(180MBの巨大なexe)かランタイムは自分でインストールするタイプ(数MB)の2種類にしようと思ってます。

.NET7.0のサポート期間は1年半。短か!

タクティクスオウガ リボーンのBGM再生しながらMODXのエディタ作ってます。

元は1995年のゲームで2010年にPSPでリニューアルした物をさらに改良したものがリボーン。

BGMが全部フルオーケストラになってます。多少違和感ある曲もあるけど、概ね良いかな。PSPでDAWでアレンジした楽曲をさらに生演奏にした感じなので、PSPでやってない人は追加フレーズがあったりしてアレ?ってなるかも。

初代のサウンドトラックのMIDIバージョンが一番しっくり来るんだけど、思い出補正かな。

ゲーム本編は良く出来てるし、今回AIが賢いらしいので楽しみ。やったことない人はやったほうが良いです。ストーリーの分岐次第で全然話が変わってしまうのが凄いのよ。

※サントラ付きのプレミアムエディションでなくてもウォーレンレポートの所でBGM再生出来るから通常盤でも良いですよ。

Synthesizer Vが凄く進化してた

コルグminilogue baseを11月下旬に発売。

https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/minilogue_bass/

えー・・・minilogueのカラバリ(カラーバリエーション)ですね・・・

解説終了かな。。。

それより、こっちの方が凄いかも。

なんか、プロエディタ買うだけで「mai」って歌声データベースが貰えるそうで、これがまた「使える」らしい。(買おうと思ってたら配り始めたぞ!と驚く既存ユーザー達)

リアルタイムMIDI録音に対応して、リアルタイム録音したら、いきなりその通りの演奏で歌ってもらえます。歌詞はラララだけど、メチャクチャリアル。。。

ボーカロイドなんか敵じゃないのでは・・・

Diffusion Probabilistic Models(DPM)に基づく歌唱合成技術なんだそうです。

さっぱりわかりません。

仮歌で使うどころか、ちゃんと人間が歌った事にしても判らないレベルに。。。

税込み10780円でサブスクでもなく歌ってくれるなら買うよね。

人件費も無く、疲れもせず、喉もおかしくならない。凄い。

8エレメント全部並べる

8エレメントのパラメータ全部並べる

これはキモイ。

全エレメントの表示が全部違うページになってるのがお判りいただけただろうか。

タブでエレメント切り替えが無いのでこんな事になってます。普通のプログラマーはこんなアホなことしないでしょう。でも全ては判り易さの為。全部見える。見えるぞ!私にも敵が見える!

作ったパーツ1個1個に名前を付けて全部制御しなきゃいけないのよね。マウスカーソル乗せてホイール動かしたら・・・みたいなのも全部。。。Integra-7エディタでもやったからね。

1パートに8個のPCMシンセが乗っかってるみたいなものなので、こーなっちゃうのよね。しかも全部別個にピッチ、フィルター、アンプがあってEGがある。LFOもイコライザー個別にある。。。これが最大16パート・・・恐ろしい子・・・

本当は4個くらいで十分だと思う。(MOTIF ESまでは4つだった)

ローランドのZENCore音源やPCM音源だって4つだし。

KRONOSやNAUTILUSもMOTIF XS、XF対抗の為に8つになってしまったのよね。OASYSは4個だったのに。

FM-XとAWM2のハリボテが出来たので、次はドラム。

まだ、プログラムの中身書いてないんですわ。遠いなぁ。

なんでツマミじゃなくてスライダーでスクロールバー使ってるかっていうと、スキルが無いのと素早く変更出来て、細かく変更したい時に上下ボタンで1上下、間をクリックで10上下、ホイールでゴロゴロ1ずつ上下とイラっとしないで変更できるから。

VSTiシンセでマウスで操作すると、細かい変更したいのに微妙に通り過ぎるのイラっとするでしょ?アレ嫌なんだよね。。。

アルペジオとモーションシーケンスは後回し

エフェクター
モジュレーションよコントロール
コントロールスイッチ

ダーク、ライトのテーマとアクセントカラーを選べるようにしてライム色にしてみた。なかなかキモい。

エフェクターは最大24個もパラメータがあるし、モジュレーションマトリックスは16個もデスティネーション設定出来て、もうグチャグチャ。

カーブタイプとかユーザーカーブ作成とか世界中でどれだけ使われてるのやら・・・

すみません、コントロールアサインの部分はChord of Lifeさんところのエディタ画面パクって参考にして作りました。。。

ドカーンと一撃で見えるので、本体画面でタブ切り替える手間は沢山省けるでしょう。それがウリです。

Vocaloid 6

https://www.vocaloid.com

6が突如発売。

従来のエンジン+新AIエンジンのハイブリッド。

ヤマハ製データベースが沢山入ってて、今まで買ったVer3以降Vocaloidライブラリも使えるよと。

NT以外の初音ミクも動くという事ね。(初音ミク V4Xはまだ売ってる)

旧バージョン(Ver3以降)の人はシリアルナンバーあればアップグレード版もあり。

恐ろしいのが「VOCALOID6 Starter Pack AI Megpoid」

VOCALOID6 エディタとセットだけど、ヤマハVOCALOID SHOPで販売するVOCALOID6に同梱のボイスバンクは収録されておりません。

これはワナだろ。。。ver5互換4人とver6の4人のデータが無いなんて。。。

Apple Silicon 搭載 Mac の Logic Pro X または GarageBand で VOCALOID AU プラグインや VOCALOID Bridge プラグイン (Logic Pro X のみ) を動作させる場合は、Logic Pro X または GarageBand の「Rosetta を使用して開く」設定をオンにしてください。

だって。お前もRosetta使うのか・・・Cubase12はネイティブで動くけどLogicお前はダメだってことか。

MODXのExtended LFO

FM-X Part Common パラメータ

沢山パラメーターあって泣きそう。

この画面の全パラメーター、たったの86バイトで済むって凄いね。。。

MONTAGE/MODX(+)には超高速LFOが搭載されてるんだけど、OSアップデートで追加された物らしい。

国内でMONTAGEエディタ作ってる人のブログにExtended LFOは隠しパラメータになってると書いてあって、調べたら、ホントに資料に載ってない・・・MODX+の説明書なのに。。。

資料上はReservedになってる所に隠されているのでした。

Extended LFO はMODX(Plus)の場合は以下の通り。MONTAGEは07を02にする(モデルID)

<AWM2>
場所は「41 ep 1F」(eはエレメント、pはパート)
1Fでオンオフ 20と21で値(2バイト使用)

パート1エレメント1
Extended LFO On
F0 43 10 7F 1C 07 41 00 1F 01 F7

Extended LFO 5にセット
F0 43 10 7F 1C 07 41 00 20 00 05 F7

Extended LFO 130にセット
F0 43 10 7F 1C 07 41 00 20 01 02 F7

<FM-X>

FM-X Part Commonコモン
場所は「48 0p 52」(pはパート)
52でオンオフ 53と54で値(2バイト使用)

パート2でオン
F0 43 10 7F 1C 07 48 01 52 01 F7

パート2で130にセット
F0 43 10 7F 1C 07 48 01 53 01 02 F7

普通わからんて。Reservedになってるところ、たまに変な値入ってるんだよね。ローランドもそうだったよ。メーカーに聞いても開発者しか知らない事があるのよね。。。