Integra7とRD-2000が生産完了

ローランド最後の音源モジュールIntegra7はさすがに長すぎた(2012年発売)

ステージピアノRD-2000も2017年発売なので結構長かった方だと思う。

どちらも後継機が無い・・・

Integra7のエディタはWindows11の24H2以降でも余裕で動くけど、Windows12とか出ると微妙(恐らくWin11のドライバーで動く?)

Macは次のmacOS 15 Sequoiaは微妙です。ほぼアウトか。

Integra7エディタはWindows版は.NET Framework 4.8で出来てます。

Windows Server 2025(Windows11ベース)が4.8.1搭載なので2035年まで動きます(笑)

Mac版はObjective-Cという、いにしえの言語で書かれてるので、まぁ寿命かな。

ギターのフェルナンデス破産

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6507397

布袋寅泰のギターと言えばフェルナンデス

https://sp.universal-music.co.jp/hotei/40th/gallery

フェルナンデスは自社工場持っていない、ファブレス企業だったのね。

海外の機材を輸入販売して商社みたいな事もやってたみたい。

ギターの市場がヤバイって訳でもなく、普通に衰退して消えたって感じらしい。

初音ミク他ソフトがリパッケージ

https://sonicwire.com/product/virtualsinger/special/index

2024年7月1日からバンドルするDAWソフトがStudio OneからCubase LE+HALION Sonic + Groove Agent SEになって英語版は同梱に(でもCHINESEは含まない)

最小動作要件がWindows8.1とかCore2Duoとか書いてあるけど、さすがに無理。

2023年7月1日以降に買った人は英語ライブラリが無償提供されます。

なにせ2016年発売のソフトなので、本当はVocaloid6で動かしたい所だけど、魔改造されてるせいでクロスシンセシスとかE.V.E.C.とか独自機能が使えなくなるというヘンテコな状態。

あと、8月1日には新製品を発表するらしい。

Cubase同梱でヤマハとの関係改善、NTを捨ててVocaloid6に行くのかどうか。

聞いてくれる人が集まるニコニコ動画はウイルスにやられて死んでるが・・・

MONTAGE M 128台分動かすとどうなるか

14:23付近

もちろんテストで冗談でやってるんだけど、さすがに128台はノイズだらけになってCPU使用率も100だしメモリも60GBとか行っちゃう。

でも64台はRyzen 9 7950Xとメモリ64GBなら行けてしまうのね。

※デフォルトならキャッシュメモリ容量は4GB。

レイテンシーは凄いと思うけど、64台MONTAGE M並んでるのを想像すると笑っちゃうわ。

MONTAGE M 50万円は高いけど、無償でインスタンス数制限無しの同じ仕様のVSTi版が使えるってのは、まぁ面白いか?

はいそこ!HALion 7で良いじゃんとか言わない!

ESPにはまだスマートモーフのエディット機能は未搭載なんだそうな。

まぁそれにしたって、よくここまで作ったわな。

13世代、14世代のIntelCPUで不安定になる問題

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1602143.html

高負荷アプリケーションの動作の際にエラーを引き起こすといった事象が報告された。

まぁ、オーバークロックはやめときなと。

ウチはCore i7-13700K。13世代でK付きだから該当品なんだけど、定格動作で水冷なのでなんともない。

CPU基盤が反って曲がるなんて事例もあったらしいけど、それも関係無かったかな。

MSI PRO Z790-P DDR4っていうの使ってて、対策BIOS出てるけどベータだし様子見かな。

Montage M ver 2.0 リリース

https://jp.yamaha.com/support/updates/montagem_os_updater.html

MIDI 2.0 一部対応

https://jp.yamaha.com/products/contents/music_production/midi-2-0/index.html

物理的なコントローラー類は10 bits (1,024 steps)で動作します。

まぁ、そうだよね。パラメーターも最大1024段階だったし。

受信してMIDI録音出来るのは今のところMacだけ。

あと、CFX2、CS80の新波形が追加。

AN-X スマートモーフとAN-Xウェーブフォルダー、シマーリバーブ追加

上記機能を使った新しいプリセット音色が追加

UIの改善とバグフィックス

ソフトシンセ版も2.0にバージョンアップ。

上げない理由は無いですわ。バックアップ取ってアップデートしてください。

内部の波形も書き換えてるし、ファイルサイズがなかなかデカイ。

あと、関係ないけどスタインバーグのオーディオインターフェイスが7/1から値上げです。

https://jp.yamaha.com/news_events/2024/music_production/steinberg_info06.html

なんか価格の表示、一部間違ってるよね。

何故かウマ娘を始める

スマホがPixel7なんだが、Pixelは全くゲームに向いてないらしく、果たして動くのだろうかという興味で入れてみた。

なんか10人くらいでダンスとか普通に動いてるし、18人で競馬ちゃんと出来てる・・・実況も本物っぽいしスゲー。。。

このゲーム、簡単に言うとアイドルマスター、訴訟されるレベルでパワフルプロ野球サクセスモード風(もっと古いと、ときめきメモリアル)競走馬育成ゲーム。

自分はトレーナーになってウマ娘を育成する。

実況パワフルウマ娘ということで、コナミという大型空母からトマホークミサイルでどんどん攻撃されてるらしい。

https://note.com/tokuchi_ip/n/n1e51ab9a4619

スピード、スタミナ、パワー、根性、賢さの5つを月に1回上げて、アイテムでドーピングしてレースで1位を狙うというゲーム。アイテム効果次第では15人抜きとかメッチャクチャなレースになったりもするww

ウマ娘は死んじゃった過去の名馬の生まれ変わりといった感じで、ある程度エピソードや史実に基づくキャラ作り、シナリオになっていて、自分で育てて、歴史改変してハッピーエンドに持って行ったり出来るのが面白いところ。

馬じゃなくてウマ娘だから直接コミュニケーションとれるし、騎手が要らない。男も一切出てこない。

ダイワスカーレットはウォッカがライバルで、お母さん(スカーレットブーケ)が優秀で比べられる事に悩んでたり

トウカイテイオウはテイオウステップとかいって勝利するとダンス踊ったり

キングヘイローはライバルがセイウンスカイとスペシャルウィーク。お嬢様キャラで「おーっほっほっほ!」と高笑いするおもしれーウマ娘。GIレースの中で唯一勝利したレースは結果的に短距離走の高松宮記念のみなので★1扱いの悲しい馬。

などなど、色んな個性的なウマ娘がいて結構面白い。

★でランク付けされてるけど、好きな馬は我満して育てるしかないし、★3なんてちっとも出ないので、諦める。課金しないww

驚いたのがグラフィックスだけじゃなくて音楽も良い事。ファンファーレとか、故すぎやまこういち風でカッコイイし、DAWで作ってるならそれはそれで凄いし、生演奏も使ってるのかな?オーケストラなんだよね。結構クォリティ高いの。よくよく聴くと「うまぴょい伝説」とかいう電波ソングのオーケストラアレンジだったりww

勝利すると歌って踊るけど、システム的には何にも意味が無いww

でもタダで歌って踊ってくれるから、なんか嬉しい。

ランサムウェアって怖いね

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2406/14/news183.html

これによって、2007年9月から続いていた、毎日必ずボカロのオリジナル曲が投稿されてたって記録が途絶えたんだそうな。

プライベートクラウド側だけやられてるので、仮想化基盤にパッチ当ててなくて脆弱性突かれて、仮想マシンごと暗号化されちゃったんだろうね。

ランサムウェアなんてAIに作ってもらったり、RaaS(ランサムウェアas a サービス)なんてとんでもねぇサービスで金さえあれば知識無くても作れてしまうし。

VMware ESXiを標的としたランサムウェア攻撃について

https://www.jpcert.or.jp/newsflash/2023020601.html

VMwareだったらESXiやvCenterっていう統合管理する仮想マシンも乗っ取られたとか

こういう難しいシステム作ってる連中は仮想基盤そのものはあんまり興味ないからなぁ。

リモートで電源オンされたから電源ケーブルぶち抜いたっていうなら、サーバーのマイコン(HPならiLO、DELLならiDRAC)とかもハッキングされてリモート操作されちゃったと。

DELLのサーバーとかデフォルトパスワード固定だし。

内部犯行って線もあるのかなぁ。

他の企業も他人事じゃないはず。

VMwareはブロードコムに買収されてから、パッチの入手も保守入ってないと入手できないし、古いバージョンを使ってるなんてもっての他。

これからランサムウェアラッシュになると思われる。もうなってるか。

なんか、日本はセキュリティに疎いからなぁ。

セキュリティ対策は対策ソフト導入だけじゃなくて、ソフトウェアアップデートと強力なユーザーIDとパスワード(複雑さより文字数)が大事だよ。

パスワードなんて「password」より「passwordWASURETA!」の方が強力(笑)

このブログのDBもMySQL5.7(サポート終了)で動いてるけど、ちっともMySQL8.0にしてくれないんだよね。さくらインターネットの怠慢だよ。

Montage M OS Ver2.0

AN-Xにウェーブフォルダー機能が追加。タダのサイン波とかもウェーブフォルダーで派手に変化させると波形が折り返して複雑な波形を生成出来ます。

AN-X用のSmartMorphが追加。FM-XのSmartMorphのようにAIで自動生成して、タッチスクリーンやスーパーノブなどでリアルタイムに変化させる事が出来ます。

新しいリバーブエフェクト「shimmer reverb」

シマー・リバーブとは2010年代よりギター・ペダル界を中心に注目を集めるエフェクト・アルゴリズムで、原音にピッチシフターがかかったサウンドをリバーブへ送る事で、幻想的で煌めくようなサウンドを生み出します。

へぇ・・・(わかってない)

上記仕様変更に伴うプリセットサウンドの追加とソフトシンセ版も修正

6月末にフリーアップデート可能です。

いろんな不具合修正も含まれてるだろうし、タダでくれるなら貰っておきましょう。

Montage Mの中身

写真

https://forums.musicplayer.com/topic/188972-montage-m-internals-psu-fan-cpu

解説

電源がACアダプター(Yamaha PA-500)になっちゃってたのね。

初代はcosel LDC30Fという日本製電源ユニットだったらしい。

https://www.cosel.co.jp/

SWP70チップは3つで1つは128MbitしかDRAM無いのでFM-XとAN-X専用、残り二つがAWM2用ではないかと。知らんけど。

SSP2だったのはSSP3に進化(エフェクターとUSBオーディオインターフェイス?)

CPUはTexas Instruments Sitara AM5728

デュアルコアArm Cortex-A15でMontageの2倍くらいの性能。

まぁ2015年12月登場のそんなに新しくないチップだわ。

64bitじゃなくて32bitでした。UIがサクサクなのはこのCPUと内蔵グラフィックス機能のおかげ。

そっかぁ、まだ64bitじゃないんだ。メモリーDDR3-1066って言ってるしなぁ。

電子楽器ってメモリー容量、そんなに困ってないのかしらね。

さすがに冷却ファンが1個回っている。

これら全部をPC上のVSTiソフトウェアで動かせるんだから、なんか凄いね。

MODX Mが出るとしたら、SWP70は1個減らしてAWM2は128音かね。

差別化でリミッター掛けてFM-X64音とAN-X8音って所か。