AIボイスチェンジャー「RVC」

Retrieval-based-Voice-Conversion。中国のAIソフトらしい。(日本語化もされてるらしい)

再現したい人がしゃべっている動画、音声ファイルを20分間分ほど用意して、学習させて、その人の声で喋ってしまおうってソフト。

名探偵コナンの蝶ネクタイ的リアルタイムボイチェンも可能。(まだタイムラグはあるらしいが)

もちろんハードウェアボイスチェンジャーもあるけど、エフェクター的なアプローチでした。これからはAIだと。

ボイスチェンジャーなので、例えばVRChat上で男性が好きな女性声優さんの声で喋ったり出来ると。歌えば、その声優さんが歌ってるように聴こえると。。。

で、応用編で誰かが歌ってる音声を抽出してこのソフトで変換した歌声と、そのカラオケ音源、または元データから歌声だけ取り除いたデータを合成してしまえば、学習した人が歌ってるように聴こえてしまう。。。

おいおい、マジか。AIで歌手差し替えだと?

女性VTuberの中の人が実は男でも永遠にバレないとか、「歌ってみた」が実は違う人が歌ってる音声を変換したものだったとか、恐るべきことが可能になる時代が来てる?

もっと言うと中の人がAIも有り得る・・・なんだ良く判らなくなってきたぞ?

リスナーまでAIで生成してサクラに出来てバズれるとか、幾らでも応用出来てしまう!?

もう、本物か偽物か判らなくなってしまう・・・下手するとAI同士で会話まである?スゲー時代だ。

学習データを汚染させて悪用とか、とんでもねぇ事にもなりかねん。

人間様のモラルが問われる。。。

コルグのラズパイ3兄弟シンセの話

Korg synthesizers

要約すると、ずっとCPU+ASIC+DSPの組み合わせでやってたけど、OASYS PCIで回路をソフトウェアで実現する実験して、OASYSでパソコン導入してみて、KRONOSで、ちょっとお安くして(10年間)、GrandstageとVOX Continentalでテキサスインスツルメント(TI)のOMAPっていうARMプロセッサ+DSPでワンチップにまとめてみたと。

ただ、ユーザーインターフェイスの制御とCPU(DSP内蔵)の制御がまだバラバラで、コストもまだちょっと高いから、さらに安くするのに良い方法無いかな?って見つけたのがラズパイだったと。

コルグのカルフォルニアの連中は優秀なんでラズパイでもシンセなんか作れちゃうんだよね。

で、今ラズパイ不足で作れなくなってるの草。

でも、コルグのメインプロダクト作ってる連中がラズパイで満足しちゃってるので、KRONOS3を欲してる多くのユーザーはがっかりだよ。

しばらく出ないよ。間違いなく。あれで満足しちゃってるんだもの。。。

NAUTILUSは日本(京王よみうりランド前)主導でKRONOSのプログラムとKROMEの部品を流用して組み合わせてるだけだし、生まれながらにしてシステムボードとCPUは生産終了してるやつだし。

今後どうするつもりなんだろうか。。。

ヤマハもPCM(AWM)ばかり、ローランドもBMCチップばかり。

高性能にしようって方向は微塵もない。

そりゃDAWあれば終了だわ。

応援したくなるのWaldorfとかNORDくらいかなぁ。(外国やん)

重音テトがSynthesizer Vに参戦

かさねテトって読む。2008年のエイプリルフールにジョークとして誕生したネタキャラ。髪型のツインドリルが特徴。

中の人は小山乃舞世(おやまの まよ)・・・当然声優の大山のぶ代のパクリ。。。

https://kasaneteto.jp

https://www.ah-soft.com/synth-v/teto/

まさかのボーカロイドじゃなくSynthesizer V参戦は草しか生えないww

さすがSynthesizer V。まともに歌ってるww

初音ミクNTが目指したのはコレなんじゃないの?って出来かもしれない?

安く買うにはDLSiteって同人ソフト売ってる所でクーポン使って買うのです。

https://www.dlsite.com/soft/work/=/product_id/VJ01000376.html

まぁ、まずはプロエディタだけ買って試すのもアリです。Maiって歌手データが無償で提供されてて、まずそいつが凄いので。。。

ファイアーエムブレム エンゲージ

をやってるんだけど、今作もハード+クラシック設定だとなかなかシビアで歯ごたえたっぷり。

前作の風花雪月はコーエーテクモとの合作でストーリーも重厚で素晴らしい出来だったけど、今作はインテリジェントシステムズ純正。

だけど、前作の要素を取り入れつつ、エンゲージっていうJOJOのスタンドみたいに過去作の主人公達を呼び出すシステムが非常に重要になっていて、とても面白い。

エクスパンジョンっていう別売りで3000円の追加要素もあるんだけど、ハード以上の難易度で一人も死なないようにクリアするには買わないと辛い。お金とか新たな紋章師が追加されたりして、攻略の幅が圧倒的に広がります。購入をおススメします。

エクスパンジョンでは本日、新たなシナリオってのも追加されました。

かなり作りこまれててセリフもちゃんと喋るので、かなり頑張って作られてます。

全ステージ、ボス倒すためには1ターンキルでボコボコにタコ殴りしないと、絶対に1人以上死ぬように作られてるので詰将棋が楽しめます。「待った」も10回あります(笑)

もうダメだ!って思っても主人公強くしとけば、意外とAIがアホで主人公を優先して攻撃してくるので、なんとかなることもあります。

ずーっとシリーズ出てるけど、ハズレが全然無いのはなかなか凄いと思いました。。。

坂本龍一さん死去

このキーマガで坂本龍一が教授だと知った。。。

YMOの高橋幸宏さんが出会った当時、坂本さんが東京芸大の大学院生だと知り「じゃあ、プロフェッサーだから教授」と名付けた。2014年から実際に母校の客員教授を務めた。

いや判らんてww

42万は高かったよなぁ。絶対買えなかったもの。

じゃあ、教授、使ってたか?っていうと、言うほど使ってなかったんじゃないかな?

サンプル保存出来る領域が拡張出来るぜ!0.5MB(512kb)で30000円な!って時代。。。

坂本龍一と言えば戦場のメリークリスマスだけど、最初は俳優オファーだけだったのね。

あと映画と言えば、アニメ「王立宇宙軍 オネアミスの翼」の音楽とか好きなんだけど、本人はあまり気に入ってなくて、ラストエンペラーのスケジュールも重なってたし、題名も忘れちゃったとか言ってたらしい。マジかよ。

みんなのうたで「コンピューターおばあちゃん」がテクノポップ風でヒットしたのは坂本龍一のおかげらしい。プロデュースとアレンジは坂本氏でドラム叩いてたのは高橋幸宏だった。(伊藤良一(作詞・作曲)だけどな!)

1981年12月登場なのに色んな人がカバーしてNHKでも2022年に放送されちゃうくらいの定番曲。

YMO以外も色々やってて、多大な影響与えた人だったね。。。