坂本龍一さん死去

このキーマガで坂本龍一が教授だと知った。。。

YMOの高橋幸宏さんが出会った当時、坂本さんが東京芸大の大学院生だと知り「じゃあ、プロフェッサーだから教授」と名付けた。2014年から実際に母校の客員教授を務めた。

いや判らんてww

42万は高かったよなぁ。絶対買えなかったもの。

じゃあ、教授、使ってたか?っていうと、言うほど使ってなかったんじゃないかな?

サンプル保存出来る領域が拡張出来るぜ!0.5MB(512kb)で30000円な!って時代。。。

坂本龍一と言えば戦場のメリークリスマスだけど、最初は俳優オファーだけだったのね。

あと映画と言えば、アニメ「王立宇宙軍 オネアミスの翼」の音楽とか好きなんだけど、本人はあまり気に入ってなくて、ラストエンペラーのスケジュールも重なってたし、題名も忘れちゃったとか言ってたらしい。マジかよ。

みんなのうたで「コンピューターおばあちゃん」がテクノポップ風でヒットしたのは坂本龍一のおかげらしい。プロデュースとアレンジは坂本氏でドラム叩いてたのは高橋幸宏だった。(伊藤良一(作詞・作曲)だけどな!)

1981年12月登場なのに色んな人がカバーしてNHKでも2022年に放送されちゃうくらいの定番曲。

YMO以外も色々やってて、多大な影響与えた人だったね。。。

とりあえず動いてる

マウスカーソルをパラメーターに合わせるてホイール回転でゴロゴロ設定出来てます。

他のエディターとかHALion 7とかはオペレーターをタブ切り替えで編集するけど、こちらは8オペ全部見せなので、コーディング量も8倍www

かのJD800もここまでアホでは無かった気がする。

でもEGやオペレータの設定をドラッグアンドドロップでコピーしたり、複数オペレーターのパラメータを同時操作とか出来る予定なので、楽しく音色作り出来るようになるんではないでしょうか。

例のRatioやFrequencyも計算じゃなくて、全部の値、手で打ち込んでやったから実機と同じ値が表示されます。周波数22043Hzを超えられないのは仕様らしい。まぁ超音波だし、蚊の鳴く音みたいなの使わないからなぁ。

FS1RとFM-Xでサイン波のRatioやHzが違う

Ratioテーブル
FS1RのFrequencyのテーブル

FS1RのRatioは法則があってRatio=Coarseの値 + Fineの値 x Coarseの値 x 0.01 でばっちりあってる。

ところがFM-Xはたまに数字がずれる。なんでじゃ。

FS1RのFrequencyの周波数は頑張ってテーブル化したのだが、FM-Xと全然値が違う。

FS1RはCoarse=0の時はFineを幾らいじってもFrequencyは0。FM-Xは値を持ってる。

FM-XはCoarse=21 Fine=83 を超えると数値が22043Hzで頭打ちだけどFS1Rはちゃんと数字がある。なんでじゃ。

FS1Rエディタから流用しようと思ったら全然違うのでビックリ(MIDI sysex的には数値同じなのに)

この真相は開発者にしか判らないし、FS1Rの開発者は定年かとっくに辞めてると思われる。。。(FS1Rの開発者がFM-Xに関わってたらこの姿になってない)

どうせ中身一緒なのに、変な事しないで欲しい。32 x 100 と22 x 128のテーブルをMODXの画面見ながら全部作る身にもなって欲しい(涙)

YAMAHA CK61/88

https://jp.yamaha.com/products/music_production/stagekeyboards/ck/index.html

余計な機能を一切排除した低価格ステージキーボード。

普通のバンド用キーボードならコレ1台でOK。

最近こればっか言ってる気がするけど。

電池駆動、スピーカー内蔵と最近のトレンドを汲んでます。

ピッチベンドとホイールも普通で良いです。

3音色でレイヤー、スプリットも組めるしユーザーインターフェイスも良く出来てます。

ただ、どうしてもキーボードをヘボくしたくて仕方がない国内3大メーカー。

61鍵盤の方はエレクトーンの低価格モデルと同じで、オモリもアフタータッチも付いてないFSB鍵盤。88鍵盤はGHS鍵盤。

MODX+と同じにしとけば良いんだけど、なんか余計な事するんだよなぁ。

そのおかげで5.6kgでMODX+より1kg軽いんだけど。

中身がCPシリーズと大差無い(使ってる波形データやSoCチップとか多分ほぼ一緒)ので差別化なんだろうなぁ。

MIDIインプリメントチャートが2021年になってるからコロナ、旭化成の火災、サプライチェーンのせいでデビューが遅れたんじゃないかってさ。

Ivory 3

https://synthogy.com/index.php/products/software-products/ivory-3-german-d

バーチャルピアノの代表格のIvoryが3になったとか。

Ivory IIのライブラリやパッチは完全互換で使えるようです。

まずはMac版が先行して発売になってます。Windows版はもうすぐ登場予定。

RGB Engine (Real-time Gradient Blending)を新たに開発。

MIDI2.0対応で16bitレゾリューション(65535段階)ベロシティ対応!

ストレージはピアノ1台分で42GB!!も使用。SSDしか許さん!

RAMも最低16GB、32GB推奨と強気です。

なんだか凄い。

Pianoteq

https://www.modartt.com

を知ってから、容量小さいし、これで大満足じゃないかと思っていたけど、どうなんだろうね?

物理モデリングで容量50MBっていう、大丈夫なのかよ?ってくらいの容量でハイクオリティなので。

ARP ODYSSEYを自分で作れ

https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/arpodyssey_fs_kit/

ARP ODYSSEY生産完了じゃん

https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/arpodyssey_fs/

在庫パーツ、保守用に取っておくにしても結構あるね・・・どうする?

客に売っちゃう?Yeahhhh!!

組み立て?お前がやれ!Yeahhhh!!

ARP ODYSSEY FS Kit、新登場。

組み立て、クッソ面倒クセーwww

この前、自作パソコン久しぶりに組み立てたけど、まぁ同じくらいの難易度かな。

心臓部であるシステムボードの取り付けは終わった状態だけどね。

トラブル発生しても誰も助けてくれないwww

FS1R Editor for MacがM1 Macで動くらしい

外国の人からM1 Macに買い換えたら動かなくなった

と言われたので、「当たり前やろ!」とか思ったけど、ひょっとして動くのか?と思って以下のように指示しました。

FS1r Editor for Mac is not supported Apple silicon Mac.

and not tested on Monterey.

(FS1r Editor for Mac is 10 years old application !)

I do not have M1/M2 Mac.

I don’t know if it works, but try the following

*Disable Gatekeeper in macOS

1. Finder -> Application -> Utility -> Terminal
2. Type “sudo spctl –master-disable”
3. Type your Password.

*Permission setting
1. FS1REditor -> Control + Click (right click) ->”New Terminal at Folder”
2. Type “chmod +x contents/macos/*” and return.

*Rosetta 2 enables a Mac with Apple silicon to use apps built for a Mac with an Intel processor.
https://support.apple.com/en-us/HT211861

結果・・・

「WOW! IT SEEMS IT WORKS!」

・・・は?動くの!?マジ?

OSX 10.7 Lion(2011年7月20日リリース)時代のIntel用のプログラム(ギリギリ64bit対応)はM1 Macで動く!!

FS1R自体1998年の製品だし、よく動くなぁ。。。

ローランド SH-4d

https://www.roland.com/jp/products/sh-4d/

まぁ、いわゆるローランド版Electribeです。77000円。

BMCチップ1枚でこのくらい出来ますって感じかしら。ボタンや液晶はJupiter-Xmの流用やね。

コルグがElectribeMXでは真空管搭載で音に迫力があり完成度も高かったが、2代目で爆死してしまったので、ローランドはどうなのかしらね。

ZEN-Coreではなくオリジナルなマルチオシレーター音源。

お好きなMIDI鍵盤を接続してシンセサイザーとして演奏しても問題無さそう。

(Montage/MODXみたいにMIDI受信チャンネルが変えられないなんてアホな仕様にはなってないのでご安心を。5パート全部チャンネル変えられます)

CROSS FM MODELってのは2オペ直列のFM音源。モジュレーション用にEGが別途搭載。

ウェーブテーブル音源は31個波形が用意されているみたい。

DRAWINGっていう自分で波形描けちゃうのもあります。(MSXかPCエンジンかって感じか)

PCMは本格的な物ではなく、53個の簡単な波形です。

リズムセットの波形は481個もあります。

最大同時発音数は60もあるので、結構自由に作れそうです。

エフェクターもFantom-0とかでお馴染みの構成なので充実してます。

D-MOTIONとかいって、筐体を持ち上げて傾けるとパラメーターを変化させられます。

筐体傾けてオシレーターシンクとかLFO強力に掛けるとかで一発芸出来ます。

1台で曲が完成できるシーケンサーを搭載してて電池でも動くので、気軽にシンセサイザーが楽しめそうです。

シンセサイザーの事を多少知っていれば、そんなに難しくなく、すぐに使いこなせそうです。

まぁ、MODX+買ったばかりだし、これ買うお金あったら PSVR2買うけどね!

Nord Stage 4

https://www.nordstage4.com

https://www.nordkeyboards.com/products/nord-stage-4

ピアノ(エレピ)、オルガン、シンセ(サンプリング、FM、アナログモデリング、ウェーブテーブル)、エフェクターを合体した全部入りステージキーボード。

Clavia社の全部が詰まってます。

シンセはNord Wave2のエンジンを3レイヤで搭載。(前作はNord Lead A1+サンプリング音源だった)

これ一台で何でも出来る。出来ないことが無い。最強。

パネルがデカすぎて73鍵盤が最低ライン。

73鍵盤のセミウェイテッドのCompactとピアノタッチの73鍵盤、88鍵盤の3種類。いずれもトリプルセンサーとアフタータッチ付き。

やっぱ鍵盤とシンセエンジンが凄いよね。他も凄いんだけど。

タッチパネルとか外人さん好きじゃなさそうだよね。

すぐに直感的にコントロールできる奴が好きなんだろうね。

これをYCシリーズを売ってるヤマハが代理店として売るというね。。。

HALion7にFM音源が搭載

https://www.steinberg.net/ja/vst-instruments/halion/new-features/

あーあ、MONTAGE/MODX殺しに来ちゃったよ。

FM-X、DX-7、TX81Z、sy99の波形とアルゴリズムも含んでて、フィードバックも複数自由に設定可能。

リバースエンジニアリングとか真似とかじゃなく、ヤマハ共同開発の本物。

若干違うかも知れないけどSY77/99のAFMも再現可能なんじゃないかな?

サンプリング、バーチャルアナログ、ギターライブラリ、ウェーブテーブル、スペクトラルオシレータと色んな音源を自由に使って音色作れます。

マルチティンバーで使いにくい、内蔵シーケンサーも無い(ステップ入力やピアノロールが無い簡易シーケンサー)なハードシンセより、VSTiであるHALionの方が扱いやすいよなぁ。。。

このHALion7の価格は41800円

さらにこのHALion7を含んだ全27種類の音源を含んだ製品Absolute 6が55000円

ドングルもやめて、Apple M1/M2にもネイティブ対応。

凄いなぁ。

FM音源の間口がどんどん広がっていくなぁ。