8エレメント全部並べる

8エレメントのパラメータ全部並べる

これはキモイ。

全エレメントの表示が全部違うページになってるのがお判りいただけただろうか。

タブでエレメント切り替えが無いのでこんな事になってます。普通のプログラマーはこんなアホなことしないでしょう。でも全ては判り易さの為。全部見える。見えるぞ!私にも敵が見える!

作ったパーツ1個1個に名前を付けて全部制御しなきゃいけないのよね。マウスカーソル乗せてホイール動かしたら・・・みたいなのも全部。。。Integra-7エディタでもやったからね。

1パートに8個のPCMシンセが乗っかってるみたいなものなので、こーなっちゃうのよね。しかも全部別個にピッチ、フィルター、アンプがあってEGがある。LFOもイコライザー個別にある。。。これが最大16パート・・・恐ろしい子・・・

本当は4個くらいで十分だと思う。(MOTIF ESまでは4つだった)

ローランドのZENCore音源やPCM音源だって4つだし。

KRONOSやNAUTILUSもMOTIF XS、XF対抗の為に8つになってしまったのよね。OASYSは4個だったのに。

FM-XとAWM2のハリボテが出来たので、次はドラム。

まだ、プログラムの中身書いてないんですわ。遠いなぁ。

なんでツマミじゃなくてスライダーでスクロールバー使ってるかっていうと、スキルが無いのと素早く変更出来て、細かく変更したい時に上下ボタンで1上下、間をクリックで10上下、ホイールでゴロゴロ1ずつ上下とイラっとしないで変更できるから。

VSTiシンセでマウスで操作すると、細かい変更したいのに微妙に通り過ぎるのイラっとするでしょ?アレ嫌なんだよね。。。

アルペジオとモーションシーケンスは後回し

エフェクター
モジュレーションよコントロール
コントロールスイッチ

ダーク、ライトのテーマとアクセントカラーを選べるようにしてライム色にしてみた。なかなかキモい。

エフェクターは最大24個もパラメータがあるし、モジュレーションマトリックスは16個もデスティネーション設定出来て、もうグチャグチャ。

カーブタイプとかユーザーカーブ作成とか世界中でどれだけ使われてるのやら・・・

すみません、コントロールアサインの部分はChord of Lifeさんところのエディタ画面パクって参考にして作りました。。。

ドカーンと一撃で見えるので、本体画面でタブ切り替える手間は沢山省けるでしょう。それがウリです。

Vocaloid 6

https://www.vocaloid.com

6が突如発売。

従来のエンジン+新AIエンジンのハイブリッド。

ヤマハ製データベースが沢山入ってて、今まで買ったVer3以降Vocaloidライブラリも使えるよと。

NT以外の初音ミクも動くという事ね。(初音ミク V4Xはまだ売ってる)

旧バージョン(Ver3以降)の人はシリアルナンバーあればアップグレード版もあり。

恐ろしいのが「VOCALOID6 Starter Pack AI Megpoid」

VOCALOID6 エディタとセットだけど、ヤマハVOCALOID SHOPで販売するVOCALOID6に同梱のボイスバンクは収録されておりません。

これはワナだろ。。。ver5互換4人とver6の4人のデータが無いなんて。。。

Apple Silicon 搭載 Mac の Logic Pro X または GarageBand で VOCALOID AU プラグインや VOCALOID Bridge プラグイン (Logic Pro X のみ) を動作させる場合は、Logic Pro X または GarageBand の「Rosetta を使用して開く」設定をオンにしてください。

だって。お前もRosetta使うのか・・・Cubase12はネイティブで動くけどLogicお前はダメだってことか。

MODXのExtended LFO

FM-X Part Common パラメータ

沢山パラメーターあって泣きそう。

この画面の全パラメーター、たったの86バイトで済むって凄いね。。。

MONTAGE/MODX(+)には超高速LFOが搭載されてるんだけど、OSアップデートで追加された物らしい。

国内でMONTAGEエディタ作ってる人のブログにExtended LFOは隠しパラメータになってると書いてあって、調べたら、ホントに資料に載ってない・・・MODX+の説明書なのに。。。

資料上はReservedになってる所に隠されているのでした。

Extended LFO はMODX(Plus)の場合は以下の通り。MONTAGEは07を02にする(モデルID)

<AWM2>
場所は「41 ep 1F」(eはエレメント、pはパート)
1Fでオンオフ 20と21で値(2バイト使用)

パート1エレメント1
Extended LFO On
F0 43 10 7F 1C 07 41 00 1F 01 F7

Extended LFO 5にセット
F0 43 10 7F 1C 07 41 00 20 00 05 F7

Extended LFO 130にセット
F0 43 10 7F 1C 07 41 00 20 01 02 F7

<FM-X>

FM-X Part Commonコモン
場所は「48 0p 52」(pはパート)
52でオンオフ 53と54で値(2バイト使用)

パート2でオン
F0 43 10 7F 1C 07 48 01 52 01 F7

パート2で130にセット
F0 43 10 7F 1C 07 48 01 53 01 02 F7

普通わからんて。Reservedになってるところ、たまに変な値入ってるんだよね。ローランドもそうだったよ。メーカーに聞いても開発者しか知らない事があるのよね。。。

浅倉さんお世話になっております

バイトでヤマハ製品のデバッガー的な感じで働いてTM Networkの裏方として突撃してアーティストデビューした人。

QX3とかハードシーケンサーの開発に携わってメチャクチャ使いこなしてた人なんだけど、この人がアーティストデビューしないでヤマハの開発者になってたら、もうちょっとハードシンセの進化が変わってたような気がするなぁ。

自分はヤマハのEOS B500でシンセ始めた人でヤマハのシーケンサーでステップ入力大好きっ子だったのでホント残念。(B500開発もモロに関わってたハズ)

ヤマハのハードウェアシーケンサーは今の社長が開発に携わったQYシリーズで終わっちゃって、スタインバーグ買収してCubase手に入れたら、物凄い勢いで衰退していったなぁ。

EX5のあとMOTIFでテンキー無くなって、シーケンサー(のステップ入力)に力入れなくなったんだよね。

MIDIの遅延の話あるけど、Firewire(IEEE1394)ってケーブルでスピードアップするかと思ったけど、ヤマハだけ突っ走って終了してしまったんだよね。mLANって言ってたんだけど。

AppleがLightningケーブルで独走したけどEUがUSB-Cを標準にしなさいって決定して衰退していく、みたいな感じ?

2022年だけど未だMIDI1.0で8ビットでやり取りしてるの。恐ろしいわ。MIDI2.0どこ行っちゃったんだよ。

プログラムの中で「byte」だのチェックサムだの使うのネットワークかMIDIのプログラムくらいじゃないかな?

Pro Tools Intro

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1443741.html

https://www.avid.com/ja/pro-tools/intro

Pro Tools First って無償版が昔あったけど、また無償版が復活。

まぁ他の奴の方が制限無いんだけどね。

Waveform

https://www.tracktion.com/products/waveform-free

Cakewalk by BandLab

https://www.bandlab.com/products/cakewalk

Studio One Prime(バージョン6ベースのが近日登場予定)

https://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/prime/

こりゃ、ハードシンセはなかなか売れない・・・

じゃあなんでMODX買ったんだよって、そりゃVSTiとか作れないし、ヤマハの音はヤマハの楽器からしか出ないから・・・そういえばCubase AI付いてきてたなぁ

アルゴリズム選択画面

ダークモード
ライトモード

ライトとダークは今のところOSの設定で変わります。

アルゴリズムの絵はPDFのより見やすいかも。

かつてSY99とか複雑すぎて売れてなかったけど、MONTAGE、MODXも相当複雑。

パラメーターの数が半端じゃない。

本体の液晶だと画面遷移が多すぎるので、出来るだけ少なくなるように改造するつもりです。(画面解像度1920 x 1080必須)

ホントは何%拡大とかやりたかったけど、複雑すぎて挫折しました。(OSのカスタムスケーリングで拡大はOK)

今、Sysexバルクダンプの所を作ってるんだけど、このシンセ、ダンプリクエストすると100個とかドカドカ送ってくるのね。USB2.0のスピードで。

じゃあ、オペレータ1のパラメータを送るだけなら、その部分だけ送れば良いかというと無反応。

送る時は、最初にヘッダ送って中身送ってフッター送るって事をしなきゃいけない。って説明書に書いてない。。。

やっぱメーカーによって文化が違う。ローランドとは違うのだよ。

FM-XはFS1Rとほぼ一緒だけどLFO、フィルター、エフェクターが違うので同じ音にはならないね。

Windows11 22H2にする

Windows Update、Windows11 インストールアシスタント、Windows11のISOイメージを使う

の3パターンがありますが、

会社のPCでやったところ、「ハードウェアがこのOSに対応していない」とか出てエラーでインストールできませんでした。

Windows11が動いてるパソコンでお前は何を言ってるんだ!(22H2でハードウェア要件の変更は無い)

普通にアップデートすると、累積パッチを同時にダウンロードして、パッチ適用済みでインストールされるらしく、何らかの原因で弾かれるみたい。

どうしたかというと、ISOイメージをダウンロードして、「ネットワークを切断」して

ISOイメージをダブルクリックでマウントして、中のsetup.exeを実行してインストールしました。

インストールが終わったら、WindowsUpdateを掛けます。

検索の虫眼鏡の棒が右になってたら大丈夫(笑)

そのくらい、どうでもいい変化しかありません。。。

来月にエクスプローラーがタブ対応になるってのが唯一の大きな変更かと。

MODXのエディタ画面

FM-Xのオペレータのパラメーターを全部並べたら恐ろしい画面になった(笑)

最初はFS1Rエディタと同じような画面を考えてたけど、それだとMODXの画面と同じになっちゃうので、全部並べちゃおうと。。。

はっきり言ってドン引きレベルだけど、DX7のVSTi「dexed」の画面もそうなってるし。

これで何が良いかって、全部のパラメータが見えちゃってて(特にEG)画面の切り替えが不要

EGのグラフをドラッグ&ドロップでEG設定をコピーとか

Operator1とか2って書いてあるところをドラッグ&ドロップでオペレータのコピー

Operatorの所のチェックをオンにすると、オンにしたオペレータの同じパラメータが同時に編集出来ちゃう

パラメータのスライダーにカーソル合わせてホイール回すとパラメータが動く(データエントリーダイアル風)

EGのプリセット選ぶとピアノ型とかストリングス型のEGに出来る

など、Integra7エディタと同じことをさせます。

.net6(最新の.net+C#言語)とWPFっていう枯れた技術で作ってるので、描画はGPUを使ってるし、今日出たWindows11 22H2でもその後のWindowsでもヤマハ・スタインバーグUSBドライバーが対応する限りは動き続けます。

Mac版はM2のMac買ってからかな。ヤマハのUSBドライバー未だにRosetta 2使ってるとか、対応遅すぎてビックリだわ。。。

MONTAGE/MODX/MODX+テストアプリ

https://synth-voice.sakura.ne.jp/temp/MODXPlus-TestApp.zip

解凍するとexeのファイルが1個あります。

150MBという巨大なファイルなのですが、.net6のランタイムや必要なDLLが全て1つのファイルに固まっているためです。

起動が若干遅い代わりに.net6ランタイムを別途インストールする必要がありません。

(C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Temp\.netに起動に必要なファイルを解凍してる等。)

MONTAGEとMODXのOSは最新、

Yamaha Steinberg USB Driver V2.1.1 for Windows 11/10 (64-bit)のインストールが必要です。

MONTAGE、MODX、MODX+のユーザーがいたら試してもらいたいのですが

パート1にFM-Xの音色を設定してop1のLevelページを開いて

アルゴリズム選択とOP1のEGエディットが出来るか試してみてください。

見た目がWindows7のクラシックっぽいのは気にしないでください。

最終的にはWindows10/11風で且つダークモード対応にします。

MODXとMODX+はsysexが共通で、MONTAGEはModel IDが違うだけでsysexはほぼ一緒なので多分動くでしょう。