ARP ODYSSEYを自分で作れ

https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/arpodyssey_fs_kit/

ARP ODYSSEY生産完了じゃん

https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/arpodyssey_fs/

在庫パーツ、保守用に取っておくにしても結構あるね・・・どうする?

客に売っちゃう?Yeahhhh!!

組み立て?お前がやれ!Yeahhhh!!

ARP ODYSSEY FS Kit、新登場。

組み立て、クッソ面倒クセーwww

この前、自作パソコン久しぶりに組み立てたけど、まぁ同じくらいの難易度かな。

心臓部であるシステムボードの取り付けは終わった状態だけどね。

トラブル発生しても誰も助けてくれないwww

FS1R Editor for MacがM1 Macで動くらしい

外国の人からM1 Macに買い換えたら動かなくなった

と言われたので、「当たり前やろ!」とか思ったけど、ひょっとして動くのか?と思って以下のように指示しました。

FS1r Editor for Mac is not supported Apple silicon Mac.

and not tested on Monterey.

(FS1r Editor for Mac is 10 years old application !)

I do not have M1/M2 Mac.

I don’t know if it works, but try the following

*Disable Gatekeeper in macOS

1. Finder -> Application -> Utility -> Terminal
2. Type “sudo spctl –master-disable”
3. Type your Password.

*Permission setting
1. FS1REditor -> Control + Click (right click) ->”New Terminal at Folder”
2. Type “chmod +x contents/macos/*” and return.

*Rosetta 2 enables a Mac with Apple silicon to use apps built for a Mac with an Intel processor.
https://support.apple.com/en-us/HT211861

結果・・・

「WOW! IT SEEMS IT WORKS!」

・・・は?動くの!?マジ?

OSX 10.7 Lion(2011年7月20日リリース)時代のIntel用のプログラム(ギリギリ64bit対応)はM1 Macで動く!!

FS1R自体1998年の製品だし、よく動くなぁ。。。

ローランド SH-4d

https://www.roland.com/jp/products/sh-4d/

まぁ、いわゆるローランド版Electribeです。77000円。

BMCチップ1枚でこのくらい出来ますって感じかしら。ボタンや液晶はJupiter-Xmの流用やね。

コルグがElectribeMXでは真空管搭載で音に迫力があり完成度も高かったが、2代目で爆死してしまったので、ローランドはどうなのかしらね。

ZEN-Coreではなくオリジナルなマルチオシレーター音源。

お好きなMIDI鍵盤を接続してシンセサイザーとして演奏しても問題無さそう。

(Montage/MODXみたいにMIDI受信チャンネルが変えられないなんてアホな仕様にはなってないのでご安心を。5パート全部チャンネル変えられます)

CROSS FM MODELってのは2オペ直列のFM音源。モジュレーション用にEGが別途搭載。

ウェーブテーブル音源は31個波形が用意されているみたい。

DRAWINGっていう自分で波形描けちゃうのもあります。(MSXかPCエンジンかって感じか)

PCMは本格的な物ではなく、53個の簡単な波形です。

リズムセットの波形は481個もあります。

最大同時発音数は60もあるので、結構自由に作れそうです。

エフェクターもFantom-0とかでお馴染みの構成なので充実してます。

D-MOTIONとかいって、筐体を持ち上げて傾けるとパラメーターを変化させられます。

筐体傾けてオシレーターシンクとかLFO強力に掛けるとかで一発芸出来ます。

1台で曲が完成できるシーケンサーを搭載してて電池でも動くので、気軽にシンセサイザーが楽しめそうです。

シンセサイザーの事を多少知っていれば、そんなに難しくなく、すぐに使いこなせそうです。

まぁ、MODX+買ったばかりだし、これ買うお金あったら PSVR2買うけどね!

Nord Stage 4

https://www.nordstage4.com

https://www.nordkeyboards.com/products/nord-stage-4

ピアノ(エレピ)、オルガン、シンセ(サンプリング、FM、アナログモデリング、ウェーブテーブル)、エフェクターを合体した全部入りステージキーボード。

Clavia社の全部が詰まってます。

シンセはNord Wave2のエンジンを3レイヤで搭載。(前作はNord Lead A1+サンプリング音源だった)

これ一台で何でも出来る。出来ないことが無い。最強。

パネルがデカすぎて73鍵盤が最低ライン。

73鍵盤のセミウェイテッドのCompactとピアノタッチの73鍵盤、88鍵盤の3種類。いずれもトリプルセンサーとアフタータッチ付き。

やっぱ鍵盤とシンセエンジンが凄いよね。他も凄いんだけど。

タッチパネルとか外人さん好きじゃなさそうだよね。

すぐに直感的にコントロールできる奴が好きなんだろうね。

これをYCシリーズを売ってるヤマハが代理店として売るというね。。。

HALion7にFM音源が搭載

https://www.steinberg.net/ja/vst-instruments/halion/new-features/

あーあ、MONTAGE/MODX殺しに来ちゃったよ。

FM-X、DX-7、TX81Z、sy99の波形とアルゴリズムも含んでて、フィードバックも複数自由に設定可能。

リバースエンジニアリングとか真似とかじゃなく、ヤマハ共同開発の本物。

若干違うかも知れないけどSY77/99のAFMも再現可能なんじゃないかな?

サンプリング、バーチャルアナログ、ギターライブラリ、ウェーブテーブル、スペクトラルオシレータと色んな音源を自由に使って音色作れます。

マルチティンバーで使いにくい、内蔵シーケンサーも無い(ステップ入力やピアノロールが無い簡易シーケンサー)なハードシンセより、VSTiであるHALionの方が扱いやすいよなぁ。。。

このHALion7の価格は41800円

さらにこのHALion7を含んだ全27種類の音源を含んだ製品Absolute 6が55000円

ドングルもやめて、Apple M1/M2にもネイティブ対応。

凄いなぁ。

FM音源の間口がどんどん広がっていくなぁ。

更新が滞ってる

あかん。特に書くことない。。。

まぁ特に新製品も無いしね。

マーク2になったコレは憧れるけどクソ高いと思うし、コルグopsix、wavestate、modwaveの3兄弟揃えちゃうと要らねぇな、ってなっちゃうのよね。

うむ、ハードシンセの中で最強だと思う。

最近仕事が忙しくて帰ったら寝るだけって感じが続いてまして、やっと今週末余裕が出来てエディタプログラミング進めようかと。

世の中クラウドだのAIだので盛り上がってるけど、後ろ向きなIT投資の仕事ばかりやってると疲れますわ。2世代も3世代も前のサーバーをいじって鞭打って働かせるとかそんなのばかり。新しいの買って仮想化で集約した方が結果安上がりなのに、なんとか保守伸ばしてメモリとストレージ増やして、とかそればっか。ワグネルに雇われてるロシア兵みたいな感じ。

なんか、新宿駅とか山手線で広告ジャックされてるスマホゲーでアークナイツとブルーアーカイブだけやってみてるんだけど、凄い売り上げらしい。。。

https://sensortower.com/ja/blog/blue-archive-2nd-anniversary

まぁ、どちらもキャラクターがカッコイイとか可愛いとかで、育てがいがあって、ゲームもソコソコ楽しいのでやってるけど、まったり急がないでやってれば課金なんかしなくても十分遊べるんだよね。何をそんなに急いでキャラ集めたり成長させてるのかしら。

ガチャガチャが渋すぎて笑っちゃうんだけど、期間限定キャラとかどうしても出したくなっちゃうんだろうね。

多分、有名な声優が声を当ててるキャラが強いんだよきっと。。。

頻繁にアップデートがあってイベントが発生して飽きさせないように工夫してて感心するわ。でも、キャラが物凄く強くないと最後まで進められないので、諦めが肝心なのよね。(推奨平均レベルが足りないステージは明らかにクリア出来ないので諦めれば良いのよ)

ストーリーはそんなに面白いとは思えず、アークナイツはロドスっていう組織に参加して世界中に蔓延する鉱石病っていう病気を治したいんだろうなぁ、でも遅々として進まないんだよねぇ。いつまで寄り道してノラリクラリやってるんだろうなぁって感じ。

ブルーアーカイブもストーリーとかエピソードがあまりにも面白くなく、進めるのが苦痛なのでパラメーター上げて敵倒すゲームとしてやってる感じかな。何が目的なのか忘れちゃったww

カテゴリーセレクト画面

下のエクセルを加工してプログラムにしたものがこちらになります。

本体で操作するよりサクサク動くかな。

実はパソコンを新しく作って移行しました。

CPUがCore i7 13700KでPコアだのEコアだのっていうのになりました。

メモリはDDR4で妥協。奮発して32GBにしたけど、ほとんど使ってない。

タスクマネージャーで見てもどれがPコア、Eコア、ハイパースレッドか判らないけど16コア24論理プロセッサになっとる。。。

KRONOSがEコア2個分しか無いこと考えると雲泥の差だよなぁ。

噂通り、Windows11を新規インストールするとHYPER-V機能がオンになってコア分離とかいうセキュリティ機能がオンになりました。

一応、ローランドのQUAD-CaptureやMODX+も最新ドライバーで普通に動きました。

3Dゲームでもやらない限りCPUクーラー(水冷)もGPUクーラーも止まってるのね。静かです。

SATA接続のストレージも無くなっちゃいました。全部M.2のSSD。配線もすっきり。

結構な出費になったけど、その直後Mac miniが発表になってM2プロセッサ搭載に。

2013年のMacなのでMacも限界なんだよね。年末くらいに買うかな。。。

MODXとMontageのパフォーマンス数の違い

パフォーマンス選択画面で使うテーブルデータをExcelで作ってます。

音色名とカテゴリーとサブカテゴリーは資料にあるけど、シングルなのか、マルチなのか、AWM2音色なのかFM-X音色なのか、AWM2+FM-X音色なのか、モーションコントロール対応か、SSS対応か、SmartMorphデータを持ってるか

といった資料は無いので画面を見ながら打ち込んでいきます。辛い。

なんと、MODXとMONTAGEって音色数違うのね。

MODX(+も)は2227、MONTAGEは2739

マジか。MONTAGE持ってないから判らないなぁ・・・って思って音色数を引き算すると2739-2227 = 512

512という数字でピンときた。どうせヤマハだからMOTIF XFのパフォーマンスパクって持ってきてるんじゃね?と。

ビンゴでした。512音色は、ほぼMOTIF XFの音色で並びまで一緒でした(一部音色名が変わってるのは何故?)

だから、間違いなくマルチでAWM2オンリーでSSS対応にしとけばOK。

https://jp.yamaha.com/products/music_production/synthesizers/montage/downloads.html

ここの一番下でヤマハ公式がMOTIF XFのパフォーマンスデータをMONTAGE用にコンバート済みのファイル配ってるじゃんね。(MODX+でも読めたよ)

テーブルとロジックをMODXとMONTAGEで分けるのか。面倒な上MONTAGEはテスト出来ないなぁ。MODXとMONTAGE同じにして欲しかったなぁ。

波形が6347個もある

初代MOTIFから積み上げた結果なんだろうけどね。

日本人って「捨てない」よね。互換性とか重視するし。エレクトーンの思想なのかな。

MODX+の資料PDFがコピペの許可がされてなくて、地獄か!って思ったけど、MODXのPDFはコピペOKで助かった。(MODX+がFM-Xの同時発音数しか変わってないのも助かった)

プレイヤーズシンセとして設計されてるとすると、こんなに要らない気がする。

マルチティンバー音源として使おうかと思ってるけど、MIDIレシーブチャンネル固定って「どんな判断だ!」って感じだよね。

modwave native とPigments 4

https://www.korg.com/jp/products/software/modwave_native/

https://www.arturia.com/products/software-instruments/pigments/overview

https://dtmer.info/pigments/

あーあ、結局native3兄弟揃えてしまった。。。最近散財しまくってるわ。。。

modwaveとwavestateのサンプル波形はKronosから厳選した物でインストール先フォルダが違うだけで全く同じデータ。

マルチサンプルだけで音色作ると波形が同じだから同じ音がするしKronos/NAUTILUSと被る(笑)

modwaveのウェーブテーブルは専用に用意されたものが沢山入ってます。

2つのウェーブテーブルを混ぜ合わせたり変形させたりとかなりメチャクチャいじれます。その変化をADSRのエンベロープ、LFO、Kaoss Physicsなどを使って変化させて音が作れます。(OSC1とOSC2で2つ作って重ねられる)

ウェーブテーブルの中には基本波形もあるのでアナログモデリング風の音色も簡単に作れます。サブオシレータもノイズもあります。

っていう音色をレイヤーA、レイヤーBと2つ重ねて使えます。

Pigmentsもアナログモデリング、サンプル、ウェーブテーブル、ハーモニクスと4つエンジンがあり、似たようなことが可能。(エンジンは2つ同時に使えるし、サブオシレータとノイズ2つもユーティリティエンジンとして搭載)

ウェーブテーブル波形は当然modwaveとは異なるし、サンプル波形も異なるので、これはこれ、それはそれ。サンプル音源もグラニュラーとか色々加工できるし、なかなか面白いです。

ArturiaなのでフィルターとかエフェクターはV Collectionの技術が盛りだくさん。MS-20のフィルターとかV Collectionで作った物を全力投入してます。

どちらか一つでどんな音色も作れそう。両方ともオススメ出来ます。

あまり凝った音色作ると重いらしいんですが、そこはもうパソコン買い替えでカバーww