ただし、NAUTILUS 73テメーはダメだ

https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/nautilus_at/

アフタータッチ鍵盤を付けたNAUTILUS AT 61と88を追加。

初代の61、88オーナーは有償だがアフタータッチ鍵盤に交換出来るらしい。

で、このタイトルですわ。

73ユーザー可哀そう過ぎでは?

いやいや、コレ発売するなら73も作らなきゃおかしいわ。なんで仲間外れにするの。。。

73買っちゃった人は運が悪いとしか言いようが無い。コレは怒っても良いのでは?

DAWソフトウェアなら発表の3か月前購入なら無償アップデート!ってコースでしょ。

直近半年くらいで73買っちゃった人なんて、はらわた煮えくりかえるわ。。。

ハードケース強制もどうかと思ったけど、これもなかなかにヒドイ。

リボンコントローラーとベクタージョイスティックが無いから劣化KRONOSには違いないんだけどね。

Intel NUC事業撤退

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1516018.html

似たようなのは沢山売ってるんだけど、Intel純正ってところに安心感があったんだけど撤退だそうな。

DAW用としてドスパラでも売ってたし、MacMiniのWindows版みたいな感じでお手頃価格で良いかと思って、ウチでもおススメしてたんだがなぁ。

コロナ終わってIntelメッチャ弱ってる。

KORG Gadget VR

https://www.korg.com/jp/products/software/korg_gadget_vr/gadget_collection.php

早期アクセス版らしい。

対応ゴーグルはQuest 2、Meta Quest Proのみ。

うーん、まぁ普通は手を表示してツマミをグリグリいぢると思うんだけど、ポインターで操作してるねぇ。。。

Meta Quest 3(今年後半)やPSVR2に対応すればワンチャンブレイクするかな?

Unreal Engine使ってるらしいので5なら両対応行けそうな気がするけど。

opsix SE 本当に出る

https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/opsix_se/

同時発音数が80になりました。

後は変わらず。MkIIは無い模様。

このシンセ唯一の欠点がEGがADSRな事。コレのせいでDXと完全互換にならない。

NAUTILUSのMOD7、Volca FMで出来てる事が出来ない。。。

そこを妥協すれば、後はとんでもない自由度のシンセです。

価格は強気すぎの198000円でハードケースも強制。。。

modwave SEも出るんだろうな。。。

Korg wavestate mkII とSE

https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/wavestate_se/

https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/wavestate_mk2/

初代(生産完了)とmkIIの違いは同時発音数が64から96に増えてる事。

初代持ってる人はOS2.1.3に上げれば内容は多分一緒。

SEとの違いは鍵盤が61鍵盤(リリースベロシティ、アフタータッチ付き)になってるのと、同時発音数が120に増えてる事。そして何故かハードケースが抱き合わせ(え?強制なの!?)

SE Platinumっていう限定モデルでさらに購買意欲を煽りますw(オリジナルTシャツとステッカー付き)

パネルは真ん中なのね。左寄せじゃないのか。Windows 11かな?(NAMM2021参考出品時と変わらず)

コルグでアフタータッチ対応鍵盤はPa5xとこれだけ!

ハードケースとか記念Tシャツとか要らないから安くしてくれよ。。。native持ってるから買わないけどw

そのうち、opsix mkIIとseとmodwave mkIIとseも出てくるのかな?(ラズパイの供給状態鑑みると)

MoogがinMusic傘下になる

https://www.inmusicbrands.com

へぇ。

って、実はinMusicの事、よく知らなかったんだけど、世界中の電子楽器、DJ機器などのブランドを傘下に収めてる〇〇ホールディングスみたいな会社っぽい。

アレシス、M-Audio、AKAI Professional、DenonのDJ機器部門、マランツのレコーディング機材部門とか知ってる名前もチラホラ。そこにMoogも加わると。

AlesisとMoogが同じ会社傘下になるのか・・・へぇ・・・

Alesis Andromeda A6とか懐かしいあのアレシス・・・

http://www.soundbank.co.jp/synth-museum/detail.php?id=0007

※Alesisは電子ドラムやMIDIコントローラのメーカーで今はシンセ作ってない。

まぁ、ユーザーには無影響なのでしょう。AKAIとか普通に製品出して生き残ってるし。

どれもこれも「日本の会社だった」けどボロボロになって売られて売られてブランドだけ残ったみたいになってるのね。

Denonとかマランツのオーディオの方はどこ行っちゃったんだよ。D&Mホールディングスみたいな会社になってなかったっけ?って調べたら売られて売られて、今は「Masimo」っていう医療系機器のメーカーの傘下になってました。。。!?どゆこと?

じゃあ、シーケンシャルとかオーバーハイム、つい先日FL Studio専用MIDIコントローラ発売したNovationとか何処行っちゃってるの?というと

Focusrite plcというグループの傘下になってる模様

https://focusriteplc.com/

FocusriteってUSBオーディオインターフェイスとか、よく見かける所やね。

単独で生き残ってるメーカーってそんなに無いのかも。

コルグなんて良くやってる方なのね。(一回死にかけてヤマハに助けてもらったくらいか?)

コルグのラズパイ3兄弟シンセの話

Korg synthesizers

要約すると、ずっとCPU+ASIC+DSPの組み合わせでやってたけど、OASYS PCIで回路をソフトウェアで実現する実験して、OASYSでパソコン導入してみて、KRONOSで、ちょっとお安くして(10年間)、GrandstageとVOX Continentalでテキサスインスツルメント(TI)のOMAPっていうARMプロセッサ+DSPでワンチップにまとめてみたと。

ただ、ユーザーインターフェイスの制御とCPU(DSP内蔵)の制御がまだバラバラで、コストもまだちょっと高いから、さらに安くするのに良い方法無いかな?って見つけたのがラズパイだったと。

コルグのカルフォルニアの連中は優秀なんでラズパイでもシンセなんか作れちゃうんだよね。

で、今ラズパイ不足で作れなくなってるの草。

でも、コルグのメインプロダクト作ってる連中がラズパイで満足しちゃってるので、KRONOS3を欲してる多くのユーザーはがっかりだよ。

しばらく出ないよ。間違いなく。あれで満足しちゃってるんだもの。。。

NAUTILUSは日本(京王よみうりランド前)主導でKRONOSのプログラムとKROMEの部品を流用して組み合わせてるだけだし、生まれながらにしてシステムボードとCPUは生産終了してるやつだし。

今後どうするつもりなんだろうか。。。

ヤマハもPCM(AWM)ばかり、ローランドもBMCチップばかり。

高性能にしようって方向は微塵もない。

そりゃDAWあれば終了だわ。

応援したくなるのWaldorfとかNORDくらいかなぁ。(外国やん)

重音テトがSynthesizer Vに参戦

かさねテトって読む。2008年のエイプリルフールにジョークとして誕生したネタキャラ。髪型のツインドリルが特徴。

中の人は小山乃舞世(おやまの まよ)・・・当然声優の大山のぶ代のパクリ。。。

https://kasaneteto.jp

https://www.ah-soft.com/synth-v/teto/

まさかのボーカロイドじゃなくSynthesizer V参戦は草しか生えないww

さすがSynthesizer V。まともに歌ってるww

初音ミクNTが目指したのはコレなんじゃないの?って出来かもしれない?

安く買うにはDLSiteって同人ソフト売ってる所でクーポン使って買うのです。

https://www.dlsite.com/soft/work/=/product_id/VJ01000376.html

まぁ、まずはプロエディタだけ買って試すのもアリです。Maiって歌手データが無償で提供されてて、まずそいつが凄いので。。。

坂本龍一さん死去

このキーマガで坂本龍一が教授だと知った。。。

YMOの高橋幸宏さんが出会った当時、坂本さんが東京芸大の大学院生だと知り「じゃあ、プロフェッサーだから教授」と名付けた。2014年から実際に母校の客員教授を務めた。

いや判らんてww

42万は高かったよなぁ。絶対買えなかったもの。

じゃあ、教授、使ってたか?っていうと、言うほど使ってなかったんじゃないかな?

サンプル保存出来る領域が拡張出来るぜ!0.5MB(512kb)で30000円な!って時代。。。

坂本龍一と言えば戦場のメリークリスマスだけど、最初は俳優オファーだけだったのね。

あと映画と言えば、アニメ「王立宇宙軍 オネアミスの翼」の音楽とか好きなんだけど、本人はあまり気に入ってなくて、ラストエンペラーのスケジュールも重なってたし、題名も忘れちゃったとか言ってたらしい。マジかよ。

みんなのうたで「コンピューターおばあちゃん」がテクノポップ風でヒットしたのは坂本龍一のおかげらしい。プロデュースとアレンジは坂本氏でドラム叩いてたのは高橋幸宏だった。(伊藤良一(作詞・作曲)だけどな!)

1981年12月登場なのに色んな人がカバーしてNHKでも2022年に放送されちゃうくらいの定番曲。

YMO以外も色々やってて、多大な影響与えた人だったね。。。

とりあえず動いてる

マウスカーソルをパラメーターに合わせるてホイール回転でゴロゴロ設定出来てます。

他のエディターとかHALion 7とかはオペレーターをタブ切り替えで編集するけど、こちらは8オペ全部見せなので、コーディング量も8倍www

かのJD800もここまでアホでは無かった気がする。

でもEGやオペレータの設定をドラッグアンドドロップでコピーしたり、複数オペレーターのパラメータを同時操作とか出来る予定なので、楽しく音色作り出来るようになるんではないでしょうか。

例のRatioやFrequencyも計算じゃなくて、全部の値、手で打ち込んでやったから実機と同じ値が表示されます。周波数22043Hzを超えられないのは仕様らしい。まぁ超音波だし、蚊の鳴く音みたいなの使わないからなぁ。

FS1RとFM-Xでサイン波のRatioやHzが違う

Ratioテーブル
FS1RのFrequencyのテーブル

FS1RのRatioは法則があってRatio=Coarseの値 + Fineの値 x Coarseの値 x 0.01 でばっちりあってる。

ところがFM-Xはたまに数字がずれる。なんでじゃ。

FS1RのFrequencyの周波数は頑張ってテーブル化したのだが、FM-Xと全然値が違う。

FS1RはCoarse=0の時はFineを幾らいじってもFrequencyは0。FM-Xは値を持ってる。

FM-XはCoarse=21 Fine=83 を超えると数値が22043Hzで頭打ちだけどFS1Rはちゃんと数字がある。なんでじゃ。

FS1Rエディタから流用しようと思ったら全然違うのでビックリ(MIDI sysex的には数値同じなのに)

この真相は開発者にしか判らないし、FS1Rの開発者は定年かとっくに辞めてると思われる。。。(FS1Rの開発者がFM-Xに関わってたらこの姿になってない)

どうせ中身一緒なのに、変な事しないで欲しい。32 x 100 と22 x 128のテーブルをMODXの画面見ながら全部作る身にもなって欲しい(涙)