VoiSonaがリリース

https://voisona.com

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1436690.html

ソフトウェア自体は無償です。

Cevio AI(スタンドアロンのみ)っていう歌唱ソフトのDAW対応版で単体でもVSTi/AUプラグインとしても動くし、Macでも動くというのが違いらしい。

※Cevio AIのライブラリは使えません。

デフォルトのシンガー「知声(Chis-A)」が無償で用意されているので、一応無料で制限なく使えます。

きらきら星を歌わせてみた

男っぽい女性ボイスというか、ベタ打ちだとさらに魅力が無いというか・・・

ちゃんと歌ってるけど、声自体に魅力が無いかなぁ。

歌いだしの所や、歌詞と歌詞の間を開けてあげると、息したり、その他AIで微調整してくれます。

ビブラートをもうちょっと自動で掛けて欲しいけど。

ボーカロイドってもう進化してないけど「初音ミク」っていうケロケロボーカロイドボイスが一種のジャンルになっちゃってる昨今、こういうソフトってヒットするのかしらね。

ボイスライブラリの第二弾「さとうささら」(年額6,600円、月額880円)が9月5日からダウンロード可能になるそうで、中の人(声優)もイラストレーターも有名な人なのよね。(Xenobladeってゲームのキャラデザの人)

でもサブスクってあまり好きじゃないんだよね。

MODX+がガセではなかった件

https://jp.yamaha.com/products/music_production/synthesizers/modxplus/index.html

https://member.jp.yamaha.com/campaign/1185

ローランドのFANTOM-0に対するカウンターパンチって意味合いかしらね。

4年間頑張りました!って感じは微塵も無いので。

9月9日発売。

SWP70 DSPプロセッサの処理性能を上げたか1個だったのを2個にしたのか判りませんが、FM-Xの発音数が128になりました。

が、音色切り替え時の音切れ防止機能 SSS(Seamless Sound Switching)は4パートに制限されています。(マニュアルの誤植でなければ)

フラッシュメモリーが1.75GBになり、MONTAGEと同じになりました。

MODXのフラッシュメモリは1.75GB搭載してるけど、ファームウェアで1GBに制限しているだけという噂も。

(Bösendorfer pianoでユーザーを釣りたいだけの為に容量解放?)

ピッチベンド、ホイールがラバーコーティングに変更。

D/Aコンバーターは44.1KHz固定。

AN-Xアナログモデリング搭載はありませんでした。

MODXのプログラムを流用して制限を一部開放した感じ。

なので、MIDIチャンネルのアサイン変更も出来ません。

FM-Xの発音数が128になったのはデカイです。

ノブが全部モーターで動くシンセ

パッチを変更してもノブ(スライダー)の位置が変わらない問題。

昔JD-800が全部モーターフェーダーだったら笑えるシンセになるんだろうなとは思ったけど、コストが膨大になるし、壊れまくると思われる。(JD-800はモーターなしでも壊れまくったらしい)

で、現実解としては、ノブの周りをLEDで囲んで、位置をLEDで示すってのが無難なんだろうと。Nord Lead 3(Nord Rack 3)が最初だったかな?

壊れやすかったのか、LEDで囲ったの、これっきりでしたが。

まさかノブが全部動いちゃうシンセを作っちゃうメーカーが現れるとは(笑)

まぁ、初心者にはわかりやすいけど、今はソフトシンセで学べるしね。

3000ドルとか3500ドルとか出して買うか?っていうと、まぁ違うシンセ買うよねw

ハードシンセの今

2022年デジタルハードシンセで最強はWaldorf IRIDIUM Keyboardで決定だわ。。。

日本3大メーカーのフラッグシップシンセでも対抗は出来るけど、何かしらケチは入る感じ。

じゃあ、IRIDIUM買えばいいじゃんとか思うが、Arturia Pigments、DX7-V、opsixがあって40万も出してまでって気がしてね・・・

https://www.arturia.com/products/software-instruments/pigments/overview

<ヤマハ>

9月の第二週にMODX PlusなるAN-Xアナログモデリングを搭載したバージョンが発売されるという噂。(ユーザーフォーラムで勝手に言ってるガセの可能性は大いにある)

MONTAGEはファームウェア4.0でこれに対応とか(これも憶測)

これくらいしかネタが無い。汎用32bitCPU+SWP70 DSPプロセッサで手を変え品を変えしてるだけな感じ。

<ローランド>

FANTOM-0をデビューさせて、ひと段落。

あとはオリジナルBMCチップ上でZENcore音源を中心にソフトシンセを動かすハードしかしばらく出ない感じ。

革新的な製品はしばらく出ないと思われる。ソフトウェア次第。

<コルグ>

一番判らないメーカー。何出してくるか判らない。

KRONOS2以降、コルグUSAはラズパイにご執心で、NAUTILUSは日本主導。

結果は・・・

いやいや、黙ってKRONOS3を作りなさい。(多分USAはmodwave native作ってるんだろうな・・・)

各社、鍵盤を見直して欲しいんだよなぁ。特にコルグ。

ヤマハとローランドは今あるDSPチップで満足しちゃってるし、上場企業だから今後も期待できないけど、コルグはたまにブッ飛んだことしてくるから侮れない。

NVIDIA Jetson AGX Orin

https://www.nvidia.com/ja-jp/autonomous-machines/embedded-systems/

とかAIとか強力な演算能力と64bitCPU使った何かとか作ってくれたら面白そうだけど、まぁ無いな。

ローランドFAシリーズ生産完了

FAが生産完了ならIntegra-7も、もうすぐ完了かしらね。

Fantom-0シリーズが引き継ぎます。

D-Beamが滅びたくらいで、そんなにダメージ無いでしょう。

Fantom-0は鍵盤良くなってるし、ZENCore音源でFAの音色はカバー出来るし、ベンド、モジュレーション、ホイールなどが1024段階対応になって滑らかだしと良くはなっています。

ホント、アフタータッチの非対応だけが惜しい。(JUNO-Xで出来てるだけに)

本体に操作子や液晶要らないし1Uで良いからFANTOMの音源モジュールを出して欲しいなぁ。

アメリカでopsixの在庫処分が始まってしまう

Opsix Nativeの影響かね。自分が出した製品と競合しちゃうっていう。

お店行って、この鍵盤触ったら「うわっ!安っ!画面小さっ!」って声出ちゃうし、それでソフトウェア版があるって知ったら、まぁ買わないわな。

せめてNAMM2020発表時の61鍵盤だったらねぇ。JUNO-Xレベルの鍵盤が欲しかった。

Opsix自体は非常に面白いFMシンセなんだけど、EGがADSRでDXと完全互換じゃないところがマニアには受けがよろしくない部分。

ソフトウェアなんだから書き換えちゃえ!とか気軽に出来ないんだよなぁ。ハードウェアと完全互換を売りにしてるし、修正箇所が膨大だし。

あとOpsix Nativeで欲しいかなって思ったのはWaveshapeのテーブル一覧で波形が画像で分かるようにして欲しいところかな。まぁ判ったところでどんな音になるかは選んでみないと判らないんだけどね。

AKAI MPC Key 61でアレを打ち込み

この人はコナミでビートマニアとかポップンミュージックの音楽制作してた人だそうです。

日の丸シンセメーカーはプレイヤーシンセばかり作ってるけど、1台で全部作れるワークステーションって良いと思うんだよね。

液晶の描画とかレスポンスもマルチタッチでピンチインアウト可能なところもiPad並みに良さそうだし、KRONOSみたいに音源も沢山選べる。

ノブがタッチセンサーになってたり、パッドにアフタータッチがあったり、なかなかスゲー。

ただ初心者にお勧めするのはちょっと難しすぎるかなぁ。そんなことは無いか?

しかしOutRun(1986年)かぁ。懐かしすぎるね。記憶だけで打ち込んでるし大したものですわ。