MODXのExtended LFO

FM-X Part Common パラメータ

沢山パラメーターあって泣きそう。

この画面の全パラメーター、たったの86バイトで済むって凄いね。。。

MONTAGE/MODX(+)には超高速LFOが搭載されてるんだけど、OSアップデートで追加された物らしい。

国内でMONTAGEエディタ作ってる人のブログにExtended LFOは隠しパラメータになってると書いてあって、調べたら、ホントに資料に載ってない・・・MODX+の説明書なのに。。。

資料上はReservedになってる所に隠されているのでした。

Extended LFO はMODX(Plus)の場合は以下の通り。MONTAGEは07を02にする(モデルID)

<AWM2>
場所は「41 ep 1F」(eはエレメント、pはパート)
1Fでオンオフ 20と21で値(2バイト使用)

パート1エレメント1
Extended LFO On
F0 43 10 7F 1C 07 41 00 1F 01 F7

Extended LFO 5にセット
F0 43 10 7F 1C 07 41 00 20 00 05 F7

Extended LFO 130にセット
F0 43 10 7F 1C 07 41 00 20 01 02 F7

<FM-X>

FM-X Part Commonコモン
場所は「48 0p 52」(pはパート)
52でオンオフ 53と54で値(2バイト使用)

パート2でオン
F0 43 10 7F 1C 07 48 01 52 01 F7

パート2で130にセット
F0 43 10 7F 1C 07 48 01 53 01 02 F7

普通わからんて。Reservedになってるところ、たまに変な値入ってるんだよね。ローランドもそうだったよ。メーカーに聞いても開発者しか知らない事があるのよね。。。

浅倉さんお世話になっております

バイトでヤマハ製品のデバッガー的な感じで働いてTM Networkの裏方として突撃してアーティストデビューした人。

QX3とかハードシーケンサーの開発に携わってメチャクチャ使いこなしてた人なんだけど、この人がアーティストデビューしないでヤマハの開発者になってたら、もうちょっとハードシンセの進化が変わってたような気がするなぁ。

自分はヤマハのEOS B500でシンセ始めた人でヤマハのシーケンサーでステップ入力大好きっ子だったのでホント残念。(B500開発もモロに関わってたハズ)

ヤマハのハードウェアシーケンサーは今の社長が開発に携わったQYシリーズで終わっちゃって、スタインバーグ買収してCubase手に入れたら、物凄い勢いで衰退していったなぁ。

EX5のあとMOTIFでテンキー無くなって、シーケンサー(のステップ入力)に力入れなくなったんだよね。

MIDIの遅延の話あるけど、Firewire(IEEE1394)ってケーブルでスピードアップするかと思ったけど、ヤマハだけ突っ走って終了してしまったんだよね。mLANって言ってたんだけど。

AppleがLightningケーブルで独走したけどEUがUSB-Cを標準にしなさいって決定して衰退していく、みたいな感じ?

2022年だけど未だMIDI1.0で8ビットでやり取りしてるの。恐ろしいわ。MIDI2.0どこ行っちゃったんだよ。

プログラムの中で「byte」だのチェックサムだの使うのネットワークかMIDIのプログラムくらいじゃないかな?

Pro Tools Intro

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1443741.html

https://www.avid.com/ja/pro-tools/intro

Pro Tools First って無償版が昔あったけど、また無償版が復活。

まぁ他の奴の方が制限無いんだけどね。

Waveform

https://www.tracktion.com/products/waveform-free

Cakewalk by BandLab

https://www.bandlab.com/products/cakewalk

Studio One Prime(バージョン6ベースのが近日登場予定)

https://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/prime/

こりゃ、ハードシンセはなかなか売れない・・・

じゃあなんでMODX買ったんだよって、そりゃVSTiとか作れないし、ヤマハの音はヤマハの楽器からしか出ないから・・・そういえばCubase AI付いてきてたなぁ

アルゴリズム選択画面

ダークモード
ライトモード

ライトとダークは今のところOSの設定で変わります。

アルゴリズムの絵はPDFのより見やすいかも。

かつてSY99とか複雑すぎて売れてなかったけど、MONTAGE、MODXも相当複雑。

パラメーターの数が半端じゃない。

本体の液晶だと画面遷移が多すぎるので、出来るだけ少なくなるように改造するつもりです。(画面解像度1920 x 1080必須)

ホントは何%拡大とかやりたかったけど、複雑すぎて挫折しました。(OSのカスタムスケーリングで拡大はOK)

今、Sysexバルクダンプの所を作ってるんだけど、このシンセ、ダンプリクエストすると100個とかドカドカ送ってくるのね。USB2.0のスピードで。

じゃあ、オペレータ1のパラメータを送るだけなら、その部分だけ送れば良いかというと無反応。

送る時は、最初にヘッダ送って中身送ってフッター送るって事をしなきゃいけない。って説明書に書いてない。。。

やっぱメーカーによって文化が違う。ローランドとは違うのだよ。

FM-XはFS1Rとほぼ一緒だけどLFO、フィルター、エフェクターが違うので同じ音にはならないね。

Windows11 22H2にする

Windows Update、Windows11 インストールアシスタント、Windows11のISOイメージを使う

の3パターンがありますが、

会社のPCでやったところ、「ハードウェアがこのOSに対応していない」とか出てエラーでインストールできませんでした。

Windows11が動いてるパソコンでお前は何を言ってるんだ!(22H2でハードウェア要件の変更は無い)

普通にアップデートすると、累積パッチを同時にダウンロードして、パッチ適用済みでインストールされるらしく、何らかの原因で弾かれるみたい。

どうしたかというと、ISOイメージをダウンロードして、「ネットワークを切断」して

ISOイメージをダブルクリックでマウントして、中のsetup.exeを実行してインストールしました。

インストールが終わったら、WindowsUpdateを掛けます。

検索の虫眼鏡の棒が右になってたら大丈夫(笑)

そのくらい、どうでもいい変化しかありません。。。

来月にエクスプローラーがタブ対応になるってのが唯一の大きな変更かと。

MODXのエディタ画面

FM-Xのオペレータのパラメーターを全部並べたら恐ろしい画面になった(笑)

最初はFS1Rエディタと同じような画面を考えてたけど、それだとMODXの画面と同じになっちゃうので、全部並べちゃおうと。。。

はっきり言ってドン引きレベルだけど、DX7のVSTi「dexed」の画面もそうなってるし。

これで何が良いかって、全部のパラメータが見えちゃってて(特にEG)画面の切り替えが不要

EGのグラフをドラッグ&ドロップでEG設定をコピーとか

Operator1とか2って書いてあるところをドラッグ&ドロップでオペレータのコピー

Operatorの所のチェックをオンにすると、オンにしたオペレータの同じパラメータが同時に編集出来ちゃう

パラメータのスライダーにカーソル合わせてホイール回すとパラメータが動く(データエントリーダイアル風)

EGのプリセット選ぶとピアノ型とかストリングス型のEGに出来る

など、Integra7エディタと同じことをさせます。

.net6(最新の.net+C#言語)とWPFっていう枯れた技術で作ってるので、描画はGPUを使ってるし、今日出たWindows11 22H2でもその後のWindowsでもヤマハ・スタインバーグUSBドライバーが対応する限りは動き続けます。

Mac版はM2のMac買ってからかな。ヤマハのUSBドライバー未だにRosetta 2使ってるとか、対応遅すぎてビックリだわ。。。

MONTAGE/MODX/MODX+テストアプリ

https://synth-voice.sakura.ne.jp/temp/MODXPlus-TestApp.zip

解凍するとexeのファイルが1個あります。

150MBという巨大なファイルなのですが、.net6のランタイムや必要なDLLが全て1つのファイルに固まっているためです。

起動が若干遅い代わりに.net6ランタイムを別途インストールする必要がありません。

(C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Temp\.netに起動に必要なファイルを解凍してる等。)

MONTAGEとMODXのOSは最新、

Yamaha Steinberg USB Driver V2.1.1 for Windows 11/10 (64-bit)のインストールが必要です。

MONTAGE、MODX、MODX+のユーザーがいたら試してもらいたいのですが

パート1にFM-Xの音色を設定してop1のLevelページを開いて

アルゴリズム選択とOP1のEGエディットが出来るか試してみてください。

見た目がWindows7のクラシックっぽいのは気にしないでください。

最終的にはWindows10/11風で且つダークモード対応にします。

MODXとMODX+はsysexが共通で、MONTAGEはModel IDが違うだけでsysexはほぼ一緒なので多分動くでしょう。

MODX6+を買ってしまった

いや、コンパクトで軽いのでパソコンのキーボードとマウス置く所にドーンと乗せて

右側の領域にマウスパッド置けばいい感じに。

キーボードは、まぁ安さ爆発なんだけど、そんなにタッチ悪くないかも。

コルグよりはいいんじゃないかな。

で、キャンペーンでベーゼンドルファーとかのデータ配るキャンペーンに申し込んでみたけど、まぁ、凄い個人情報搾取してくる。

お店の領収書とか、通販で買ったら、そのメールのキャプチャとか画像までアップしないといけないんだけど、なんと、申し込んで数秒でダウンロード先の情報が書かれたメールが機械的に帰ってくる。。。画像データチェックなんかしてねぇ。。。

データダウンロード終わったら退会しちゃった方が良いかも。

FM-Xで音色作って鳴らしたり、プリセット鳴らしてみたりしたけど、プリセット音色の品質が良いというか、奇抜な物より使える感じのものが多いんじゃないかしら。

DX7-Vとかopsixとかのプリセットはどこで使うんだよコレっていう音色多いから。

あと、画面が小さいからしょうがないんだけどFS1Rエディターの作者としては、自分のエディタの方が少しだけエディットしやすい(笑)

エディターはシェアウェアのコレ

http://www.jmelas.gr/montage/products.php

趣味でVB使って作られてるのがコレ(フリー)

MONTAGE/MODX音色Editorの開発(Ver0.72)

あるのは判ってるんだけど、自分も作ってみようかと思ってます。

.NET6や最新のXcodeで作ってWindows11以降や最新のMacOSでもちゃんと動くやつね。

VoiSonaがリリース

https://voisona.com

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1436690.html

ソフトウェア自体は無償です。

Cevio AI(スタンドアロンのみ)っていう歌唱ソフトのDAW対応版で単体でもVSTi/AUプラグインとしても動くし、Macでも動くというのが違いらしい。

※Cevio AIのライブラリは使えません。

デフォルトのシンガー「知声(Chis-A)」が無償で用意されているので、一応無料で制限なく使えます。

きらきら星を歌わせてみた

男っぽい女性ボイスというか、ベタ打ちだとさらに魅力が無いというか・・・

ちゃんと歌ってるけど、声自体に魅力が無いかなぁ。

歌いだしの所や、歌詞と歌詞の間を開けてあげると、息したり、その他AIで微調整してくれます。

ビブラートをもうちょっと自動で掛けて欲しいけど。

ボーカロイドってもう進化してないけど「初音ミク」っていうケロケロボーカロイドボイスが一種のジャンルになっちゃってる昨今、こういうソフトってヒットするのかしらね。

ボイスライブラリの第二弾「さとうささら」(年額6,600円、月額880円)が9月5日からダウンロード可能になるそうで、中の人(声優)もイラストレーターも有名な人なのよね。(Xenobladeってゲームのキャラデザの人)

でもサブスクってあまり好きじゃないんだよね。

MODX+がガセではなかった件

https://jp.yamaha.com/products/music_production/synthesizers/modxplus/index.html

https://member.jp.yamaha.com/campaign/1185

ローランドのFANTOM-0に対するカウンターパンチって意味合いかしらね。

4年間頑張りました!って感じは微塵も無いので。

9月9日発売。

SWP70 DSPプロセッサの処理性能を上げたか1個だったのを2個にしたのか判りませんが、FM-Xの発音数が128になりました。

が、音色切り替え時の音切れ防止機能 SSS(Seamless Sound Switching)は4パートに制限されています。(マニュアルの誤植でなければ)

フラッシュメモリーが1.75GBになり、MONTAGEと同じになりました。

MODXのフラッシュメモリは1.75GB搭載してるけど、ファームウェアで1GBに制限しているだけという噂も。

(Bösendorfer pianoでユーザーを釣りたいだけの為に容量解放?)

ピッチベンド、ホイールがラバーコーティングに変更。

D/Aコンバーターは44.1KHz固定。

AN-Xアナログモデリング搭載はありませんでした。

MODXのプログラムを流用して制限を一部開放した感じ。

なので、MIDIチャンネルのアサイン変更も出来ません。

FM-Xの発音数が128になったのはデカイです。