アメリカでopsixの在庫処分が始まってしまう

Opsix Nativeの影響かね。自分が出した製品と競合しちゃうっていう。

お店行って、この鍵盤触ったら「うわっ!安っ!画面小さっ!」って声出ちゃうし、それでソフトウェア版があるって知ったら、まぁ買わないわな。

せめてNAMM2020発表時の61鍵盤だったらねぇ。JUNO-Xレベルの鍵盤が欲しかった。

Opsix自体は非常に面白いFMシンセなんだけど、EGがADSRでDXと完全互換じゃないところがマニアには受けがよろしくない部分。

ソフトウェアなんだから書き換えちゃえ!とか気軽に出来ないんだよなぁ。ハードウェアと完全互換を売りにしてるし、修正箇所が膨大だし。

あとOpsix Nativeで欲しいかなって思ったのはWaveshapeのテーブル一覧で波形が画像で分かるようにして欲しいところかな。まぁ判ったところでどんな音になるかは選んでみないと判らないんだけどね。

AKAI MPC Key 61でアレを打ち込み

この人はコナミでビートマニアとかポップンミュージックの音楽制作してた人だそうです。

日の丸シンセメーカーはプレイヤーシンセばかり作ってるけど、1台で全部作れるワークステーションって良いと思うんだよね。

液晶の描画とかレスポンスもマルチタッチでピンチインアウト可能なところもiPad並みに良さそうだし、KRONOSみたいに音源も沢山選べる。

ノブがタッチセンサーになってたり、パッドにアフタータッチがあったり、なかなかスゲー。

ただ初心者にお勧めするのはちょっと難しすぎるかなぁ。そんなことは無いか?

しかしOutRun(1986年)かぁ。懐かしすぎるね。記憶だけで打ち込んでるし大したものですわ。