Virus TIいよいよ終了か

https://www.korg-kid.com/access/virus/

https://ja.wiki5.ru/wiki/Access_Virus

肝炎ウイルスとかじゃなくてシンセな。ウイルスって呼んでたけどヴァイラスが正しいかも。

VirusシリーズはVirus A>B>C>TI>TI2

と進化してきたけど、個人的にはB(インディゴ)に思い入れがあるかな。

CまではMotorola DSP、TIからはシーラスロジックだったかな?

知る人ぞ知るTC Electronic Powercoreなんてハードでも動いてました。

Virus CまではEGの変化スピードとか変化速くて24音ポリフォニック、マルチティンバーで動かしても全くパフォーマンスが落ちず安定してた印象。

2004年前後でアナログモデリングって言ったらWaldorf Q かVirusかって感じだったかな。(Novation Novaとかも頑張ってたかも)

TIがちょっとイマイチだったんだよなぁ。TI2で若干改善したようなしてないような。

TIはトータルインテグレーションとかいってVSTプラグインとハードのインテグレーションを謳って登場したけど、複雑すぎてなかなか安定せず、Windows10、Appleシリコンにも対応せず。

近年はあまりお勧めできるようなシンセではなくなってしまっていました。

後継機も特になく、終焉を迎えたようです。

パクリ問題なぁ

Palworldとポケモンが似てるとか話題だけど、まぁギリギリセーフなのかなぁ。

(正確にはARKっていう恐竜を飼えるサバイバルゲームをパクって恐竜をポケモン風キャラに置き換えてる)

モンスターをバズーカ砲に詰めて発射して爆破とかヒデーなとは思ったがw

龍が如く8の「スジモン」はアウトじゃねぇのかよ、とか切りないけどなぁ。

スプラトゥーンのペンキを泡にしたFOAMSTARSなんてのもあるなぁ。

https://game.watch.impress.co.jp/docs/kikaku/1559501.html

PlayStation Plusに加入してる人はフリープレイらしい。。。

じゃあ、シンセサイザーはっていうと、まぁあるわな。

これは見た瞬間笑っちゃった。やり過ぎじゃね?

NAMM2024でこれだからね。喧嘩売ってるとしかww

BehringerはDEEPMIND出した時は「お、やるねぇ」って感じだったんだけど、どんどんパクリシンセ、リズムマシン作るもんで「なんだかなぁ」って感じになってきたわ。

ローランドとしてはACB Expansionで対抗していくしかないけど、今のところFantom EXのみ。JUNO-XとJUPITER-X(Xm)にも載せないとね。

ローランドはやるときはやる。アレシス倒したことあるんだよね。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/9c27779928ef8128f153b01064b803d2cc1575cd

Arturia Pigments 5

https://icon.jp/archives/25733

マルチコア対応になって軽量化。

シーケンス機能が付いてシーケンスを自動生成してくれる。

ウェーブテーブルやサンプル波形も追加されている

この会社メジャーバージョンアップなのに一度買うと無償でアップデートしてくれるんだよね。凄い。

新規の人は2月12日まで半額です。

アナログモデリング、ウェーブテーブル、サンプリング、加算合成の4つとサブオシレータ、ノイズを組み合わせて使えて、Arturia社の他のソフトでも採用されてるフィルターやエフェクターも使えるArturia集大成的お祭りシンセなのでおススメです。

あと、関係ないんだけどKORG Software Passってソフトでコルグのソフトシンセは管理するんだけど、Win11 23H2にしてから、起動してもアプリケーションクラッシュしてたのね。そういう人いたらVer 1.2.12にしたら治ったんでお試しあれ。

ラズパイ3兄弟がモジュール化

wavestate、modwave、opsixがモジュール化

opsixはmk2に。

opsix mk2は最大発音数64、モジュールは80。何故かは不明。

DIYでなんちゃってデスクトップ魔改造してるのは見たけど、公式がデスクトップ化。

サイドの耳の付け方変えると斜めに設置できるみたい。

あんなクソキーベッド要らねぇよって方はこちらをどうぞ。

Compute Module 4Sかなぁ。

こんなにラズパイに依存しちゃって大丈夫なのかね。

ラズパイって実際の製造はソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ社で、ほとんどの製品が英国内の工場(ソニーペンコイド工場、ウェールズ)で製造されてるんだと。

ここが事故るとコルグ終了ww

実際半導体不足になってwavestate作れなくなったりしたしね。

mk3はCompute Module 5(まだ出てない)でSO-DIMMに変換かけるか設計変更かな?

コルグの2024年新製品

Grandstage X

https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/grandstage_x/

microKORG

https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/microkorg2/

KingKORG NEO

https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/kingkorg_neo/specifications.php

GrandstageXはアフタータッチは無いものの、NAUTILUSほど細かいこと出来なくて良いからNAUTILUSクラスの音をステージで簡単に弾きたい人向けのステージピアノ。

なんせサイドパネルとかデザインが特に意味はないけどカッコいい。ピッチベンドとモジュレーションの位置と斜めなところに付いてるのは業界初か?(そんな所に付けて大丈夫?)

microKORGはURLはmicroKORG2になってます。(なぜ2かNEOにしない?)初代はmicroKORG(2002)って感じ。

カラーのディスプレイが付いてわかりやすくなりました。エフェクターが強化されてるくらいでやれることは初代と同程度。microKORGはこれでいいのよ。20年以上経ったけどw

初心者向け、またはステージキーボードのチョイ足し用にと、丁度良い製品。

カラーバリエーションで黒と白もあります。

KingKORG NEOはやっちまったあの鍵盤とボディ。。。(opsix、wavestate、modwaveと同じ)

なぜSEと同じボディと鍵盤にしない・・・っていうかNEO SE出しそうだわコレ。。。

金属製の専用グースネック・マイクが付属。ボコーダーが気軽に楽しめます。(初代にもボコーダーはあった)

スペックは初代とほぼ同じだけどDWGS(なぜか64>40に減ってる)とPCMが違うため互換性は無い模様。なんで余計な事する?

往年のなんちゃらで使われた音色!とかいうのが沢山入ってたのを現代版にリフレッシュ。

なんでエフェクターのノブとかが左側なんだろう?って思ってた製品だけど、やっぱり右側にお引越ししましたww

まぁ、パカって開けるとRaspberry Piが出てくるんだろうなぁ。。。

ヤマハSEQTRAK

https://jp.yamaha.com/products/music_production/music-production-studios/seqtrak/index.html

Montage/MODXで使われてるSWPプロセッサーとRefaceDXのFPGA用プログラム組み合わせてなんか作れって言われて捻り出した楽器・・・かな?

中身的には7つの波形を使えるドラムセクション、PCMシンセ2トラック、RefaceDX1トラック、サンプラー、エフェクターを使って曲を作りましょうというガジェットシンセ。

https://store.shimamura.co.jp/ec/pro/disp/1/tp025-0326406?sFlg=2

なんか、物凄く頭使いそうな楽器やね。ディスプレイが無いのね。

この店員さんの説明で判る人は、かなりのシンセマニアだと思うわ。普通の人は専門用語が多すぎて何言ってるか判らないと思う。でも、この位の知識が必要。。。

これは電子楽器初心者には勧められないわなぁ。

コルグの2代目エレクトライブの二の舞かなぁ。

https://www.korg.com/jp/products/dj/electribe/

これも中々難しいんだけど、ディスプレイが付いてるし、まぁまぁ判る方だけど

Electribe MXの方が楽しかったんだよなぁ。

まぁ、正直iPad+Korg gadget (最近3になった)とかELECTRIBE Waveの方が良いかなと

https://www.korg.com/jp/products/software/korg_gadget/

AIで炎上するケースが増えてる

Wacomが龍の絵でAIが使われてるって炎上

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2401/10/news105.html

さらに「素材サイトで購入したもの」「AIで作成したものではない」とか言っててさらに炎上中。いやいや、あんたの会社、そういうプロダクト出してるんだから自分達で描きなさいよと。

と言ってるそばから

「アイビスペイント」に“AIイラストのお手本”が出る新機能→わずか1日で取り下げに

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2401/10/news165.html

この会社の凄いのが、CLIP STUDIO PAINTってソフトがAI導入しようとして、猛反対喰らって搭載見送ったのを知ってる上でリリースしちゃったところ。

しかも明らかにStable Diffusionなのでヤバイのがバンバン出てくる。

美少女を描いて変換したらソニックになるとかw

こういうのをi2i(Image to Image)っていうらしいんだが

Suno AIとかの音楽系生成AIも、使うとヤバイんだろうなぁ。

学習元が怪しいAIで生成された音楽使っちゃうと炎上するんだろうな。

サンプリングだけでもややこしいのに、切り貼りどころかグチャグチャに混ぜて出力だからなぁ。

楽器に組み込むにしてもFM音源の音色生成くらいにとどめておいた方が良いと思うよ。

今年のハードシンセ

新年早々、大地震発生するわ、飛行機で救援支援物資運ぼうとしたら、北海道から帰ってきた飛行機とぶつかるわ、大変なスタートを迎えた2024年。

今年はどんなハードシンセ出るかな?と考える・・・

・・・出ない(笑)

いや、ホントに。ネタ尽きてるわ。

コルグがmodwave SEを「大変お待たせしました!」とかハードケース抱き合わせて販売するくらいかな(勝手に言ってるだけです)

ヤマハの株価が河合楽器、ローランドより低いので必死になってなんか作れって発破かけてくるなら、MONTAGE M WH(ホワイト)とMODX Mを急いで作ってくれるかも。

MODX MはMODX+のシステムボードをMONTAGE Mのシステムボードに差し替えて、OSで機能制限するだけなので、難しくは無いと思われます。

違いはロゴとスーパーノブの光り方だけかな(笑)

MODX+という存在があるため、PCM128音とFM-X128音はキープしてくれるはず。AN-Xは8音かな。相変わらずインサーションエフェクトは12パートでSSSパート4つに制限か。ソフトシンセ版MODX Mは作らないだろうな。

お値段はFantom 0シリーズと同じくらいでしょう。

もし、発音数FM-X64音、AN-X8音というMODX Mが出てきた場合はスルーした方が良いかも。MODX M+が出る可能性が高いから。

歴史は繰り返す。。。そんなの出てきたらモヤモヤするなぁ。

ローランドは・・・GAIA2なんでsh4d完全互換、もしくはn/zyme+ZENCoreにしなかったのかねぇ。中途半端なんだよねぇ。JUNO-Xと被らないように配慮したのかしら。

新しく出るとしたらsh4d キーボードみたいなのを出してくるかもね。

2024年はどんな年になるのかしら

ヤマハはMontage M出したけど、ソフトシンセ版Montage M出すなんて言っちゃった物だから、2024年はソフトシンセ作るのに必死だと思います。>主に外注がw

ピアノ、電子ピアノが中国の景気後退で絶不調。株価も下がりまくりだけど、経営不振で死ぬほどヤバイって訳でもないので、ドンマイって感じみたい。

コルグは出て欲しいのはKronos3だけど、まぁ出てModwave SEくらいかなぁ。

ワークステーションはIntel CPUで行くならN100(今PC用で売ってるCPUのEコアだけ載せたCPU)、ARM CPUならRaspberry Piで行くかって感じかな。(Raspberry Pi 5が最新だけど、まだ技適通ってないから日本で発売出来ない)

いづれにせよ、Korg USA(カリフォルニア)次第かと。

出るならポリフォニックアフタータッチ鍵盤装備でしょう。

ワークステーションってより、opsix付きmodwavestation作りそうだなぁ。

ローランドが一番判らない。今のBMCチップで満足なら、GAIA2とかSH-4d クラスの製品がチョロッと出るだけかな。

共通プラットフォームって考えはアリで、実際業績は良いけど、なんか必殺技とかパンチが無いみたいな。

Fantom-0シリーズをコンスタントに売り続ければ良いのかなぁ。

って感じかな。

音楽制作はDAW中心で、まぁハードシンセがあんまり売れないのは来年も変わらずでしょう。

自分、今年で50歳なんですけど、それ考えると、スゲーシンセ作ってた人達って、もう定年退職しちゃってるかもね。例えば物理モデリング音源とか研究してた人達とかね。

ついにSDXCカードの限界達成

https://www.gizmodo.jp/2023/12/kioxia_sdcard.html

SDXC規格は上限2TBでアクセススピードはUHS-Iで最大104MB/s

この製品はリード100MB/s・ライト90MB/sで2TB。

最高性能、最大容量。スゲー。

まぁこれの1TBが55800円なので10万円オーバーですが。

ただ、指先にチョコんと乗るカードに2TBはロマンがあるね。

あ、無くしちゃった・・・2TBのデータ。。。

ショックもテラショック(笑)

USB-C接続の極小スティックSSDも2TBとかになるんだろうな。