Montage M OS Ver2.0

AN-Xにウェーブフォルダー機能が追加。タダのサイン波とかもウェーブフォルダーで派手に変化させると波形が折り返して複雑な波形を生成出来ます。

AN-X用のSmartMorphが追加。FM-XのSmartMorphのようにAIで自動生成して、タッチスクリーンやスーパーノブなどでリアルタイムに変化させる事が出来ます。

新しいリバーブエフェクト「shimmer reverb」

シマー・リバーブとは2010年代よりギター・ペダル界を中心に注目を集めるエフェクト・アルゴリズムで、原音にピッチシフターがかかったサウンドをリバーブへ送る事で、幻想的で煌めくようなサウンドを生み出します。

へぇ・・・(わかってない)

上記仕様変更に伴うプリセットサウンドの追加とソフトシンセ版も修正

6月末にフリーアップデート可能です。

いろんな不具合修正も含まれてるだろうし、タダでくれるなら貰っておきましょう。

Montage Mの中身

写真

https://forums.musicplayer.com/topic/188972-montage-m-internals-psu-fan-cpu

解説

電源がACアダプター(Yamaha PA-500)になっちゃってたのね。

初代はcosel LDC30Fという日本製電源ユニットだったらしい。

https://www.cosel.co.jp/

SWP70チップは3つで1つは128MbitしかDRAM無いのでFM-XとAN-X専用、残り二つがAWM2用ではないかと。知らんけど。

SSP2だったのはSSP3に進化(エフェクターとUSBオーディオインターフェイス?)

CPUはTexas Instruments Sitara AM5728

デュアルコアArm Cortex-A15でMontageの2倍くらいの性能。

まぁ2015年12月登場のそんなに新しくないチップだわ。

64bitじゃなくて32bitでした。UIがサクサクなのはこのCPUと内蔵グラフィックス機能のおかげ。

そっかぁ、まだ64bitじゃないんだ。メモリーDDR3-1066って言ってるしなぁ。

電子楽器ってメモリー容量、そんなに困ってないのかしらね。

さすがに冷却ファンが1個回っている。

これら全部をPC上のVSTiソフトウェアで動かせるんだから、なんか凄いね。

MODX Mが出るとしたら、SWP70は1個減らしてAWM2は128音かね。

差別化でリミッター掛けてFM-X64音とAN-X8音って所か。

VMware Workstation Proが無償化

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1591499.html

バージョンアップ毎にお金払ってたのに・・・

MacのVMware Fusion Proも同様に無償化してますが、Appleシリコンではx86版Windowsが動かないのでなんだかなぁっていう製品です。(Arm版Windows動かしてメリットあるのか?)

PlayerとProの違いはスナップショット機能の有無とネットワークの設定が細かく出来ること、作った仮想マシンをvsphereサーバーに繋げて移動したり出来るなど。

VMwareは仮想化の最大手ですが、ブロードコムに買収されてから、ライセンスが高騰して強制サブスク化で今も世界中で大混乱中。

パソコン上で動くワークステーションも影響を受けて価格改定かと思いきや無償化。

これは、もしかしたらDirectX 12対応とか諦めたんじゃないか?

開発終了ならOS標準のHyper-Vで良いかな?

Apple Logic Pro 11

https://www.apple.com/jp/newsroom/2024/05/logic-pro-takes-music-making-to-the-next-level-with-new-ai-features

5/13から提供開始。既存ユーザーは無償アップグレード、新規は30000円

macOS Ventura 13.5以降が必要なので、2017年以前のMacは切り捨てたいんだろうね。

M4プロセッサーが登場したし、AIの出遅れを取り戻したいらしいので

M4搭載のMac mini、Mac Studio、Mac Proが出るのかねぇ(WWDCが6月10日)

特に唯一IntelのMac Pro。この日を境にIntel完全抹殺じゃないかな?

iPadもMacもどんどん高性能になるし、値段も高くなるし、そりゃあハードシンセなんて買わないわな。特に30万超える奴とか。

子供さんには任天堂Switch2の発売も控えてるし、サラリーマンの小遣いはドンドン余裕がなくなっていくのよね。

ソフトウェアとか音楽も映像もサブスクサブスクで定期的に吸い取られるしね。

このサイトを支えてるレンタルサーバー代も値上がってたし。(関係ないか)

久しぶりにVRゲームで遊ぶ

VRゲームは疲れてると、とてもじゃないけど出来ないので長期間の休みの日にしかプレイ出来ん。

未だにPCにケーブル繋いでOculus Rift Sっていうのでやってます。

今買うならMeta Quest 3だね。

クリアしたゲームはMossっていう小さなネズミを操作するアクションパズル。

1と2が出てて、セット販売もある模様。

プレイヤーはミニチュアというか絵本の世界に入り込んだ「読む人」になります。

主人公のネズミ「クイル(女の子)」をお手伝いする感じでパズルを解いたり敵を倒したりしていくアクションゲーム。

VR酔いする要素はゼロ。

程よい難易度、主人公クイルのアニメーションがカワイイ。

プレイヤー「読む人」とクイルが協力して解決していく一体感とクリア時の達成感が良い感じ。

1と2を連続でプレイすることをお勧めします。ホント良いゲーム。

少人数で制作してるみたいで、Unreal Engine + ブループリントっていうビジュアルスクリプティングで作成しているらしい。

バリバリプログラミング!ってほど出来なくても、優秀なゲームって作れるのね。

しかしVRは流行らない・・・ソニーのPSVR2やる気ない問題もあるしなぁ。

VRはビジネス利用とかはバーチャルライブ程度にしておいてゲームだけでいいんじゃないかね。

フライトシューティング、レースゲームなどヘルメット被ってて違和感無いやつとか、あんまり動き回らないパズルゲームとかが向いてると思う。

ゴールデンウィーク

もうすぐ50のおっさんなので、時間が過ぎるのが速く感じる。

opsix nativeで音色5個くらい作って疲れてしまった。サイン波ピーって鳴らしてたら眠くなったり。。。

しかしコレopsix mkIIとかモジュールだけで音色作るのは地獄ではないかしら。

opsix native必須だわ。コレで作って、実機に移して持って行った方が捗るだろう。

あと、やっぱ複数の音色重ねて使いたいよね。ユニゾンだけだと勿体ない。

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自分が50歳って事を考えるとFantomとかのZENCore音源とか作った人も私以上の歳行ってるんじゃないかしら。V-Synth作ったあたりの人達でしょ?

そろそろ引退でしょう。

Fantom EXが発売となって、中身変わってないは正直、衝撃だった。

フラッシュメモリの容量もDRAM容量も変わってないって事は音源チップのSoCも32bitのままでメモリーもOS含めて4GBで限界。

メモリ上に全部展開出来ないから、いろんなソフトシンセ、ピアノを搭載してても、RAMに全部読み込めないからV-PianoとACBシンセが排他とかオルガンがゾーン2固定とかエキパン音源、SN音源が全部同時に読み込めないとかになってると。

これはSystem8出した辺りで判ってることだから、次世代チップ開発してるんじゃないかと思ってたら一向に出る気配が無くて、フラッグシップ出た!

って出たのがFantom EX。ガッカリだよね。5年間何やってた?

もちろん色んなシンセや楽器が入ってて間違いなく面白いんだけど、いっせいのせ!ドーン!で起動したら全部同時に使えます!っていうなら値上げやむなしなんだけどねぇ。

んで、妥協してFantom-0に行っちゃうよね普通。。。

FANTOM(価格が)EX発売

https://www.roland.com/jp/promos/fantom_ex_series

ヤバイ。中身なんも変わってねぇ。。。

2019年と2024年のハードが中身一緒で値段アップってやばくね?

ストレージが2GBとか処理スピードが5年変わってないとか、いくらなんでも・・・

「唯一の違いは、キーボードの構成と本体のサイズおよび重量のみです。」

いや、価格・・・

V-PianoとACBのシンセって同時に使用出来ないのね。知らなかった。

一方、ラズパイにご執心のコルグには強い味方が

Raspberry Pi Compute Module 4S

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1587261.html

供給は少なくとも2034年1月まで行なわれる予定。

ラズパイ5がSkylakeくらいのパワーっていうので、まぁそのくらいって感じか。

さぁ、これでKORG USAが何を作るのか・・・

Arturia AstroLab

https://www.arturia.com/ja/products/hardware-synths/astrolab-61/overview

Analog Labっていうソフトウェア製品をハードウェアにブチ込んで、スタンドアローンで動かしてしまおうというハードウェア版Analog Lab

パソコン無しでAnalog Labを外に持って行ける。

V Collectionをゼロレイテンシーでステージで弾けると。

パソコンを繋げてソフトウェア版Analog Labで音色設定して同期して持っていくんだそうな。

ファームウェアのサイズが5GB超えてるので確かに全部入っていそう。

パソコンが入ってるのかは知らんけど、DX7 V、Pigmentsの音色が8音鳴るくらいのスペックらしい。Prophet-5 Vが16音、ピアノやオルガンなどは48音とか、実用上問題無いくらい出ます。

同時に使えるのは2Partで重ねるかスプリットかって感じ。

LEDとかダイアル+画面とかデザインはカッコ良いよね。

キーボードもアフタータッチ対応でしっかりしてそう。

この動画が判りやすかったです。

ローランド RD-08

https://www.roland.com/jp/products/rd-08/

RD-88が生産完了になって出たのがコレ。

中身はRD-88だけど、機能にリミッターを掛けて税抜き10万円より下になんとかした製品。税込みだと109890円

ノブとボタンが半分になってるけど、音は同じ。

ローランドクラウドでRD-08 UPGRADE(有料)っていうOSアップデートを掛けると以下の機能が有効になるという仕組み。

SuperNATURAL Acoustic Piano 3(FANTOM-0に搭載されてるピアノ)
MainStageサポート
Wave Expansionスロットx2
USBオーディオ・インターフェース機能

まぁ、機能を有効化するフラグ立てるだけだけど。

ゲームとかでこれやると叩かれることあるんだよね。完全版商法とか言って。

でも要らない機能を押し付けられるより、必要な機能を課金で追加する。要らないならそのまま使うっていうのも良いんじゃないかしら。

機能があるのに殺しておくってのは勿体ない気もするけど、ノーマル状態でもステージピアノとして十分活躍できるので。

これは凄い

【歴史的快挙】「人類には不可能」と言われたシューティング史上最凶ボスをついに人間が打ち破る。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eb7fd3e9e08f8a5b3468989101f9752e52137471?page=1

「ノーミス&ノーボム」「全ステージで蜂アイテムパーフェクト」「一定以上のランク」「一定以上のヒット数」という高難度条件で出る裏ボスを出現させて、ノーコンティニューでクリア。

ディオ「おれは人間をやめるぞ!ジョジョーーッ!!」

を実践。凄すぎ。

最近はこういう無茶苦茶な弾幕シューティングは出なくなったね。

無茶苦茶な音ゲーはあるけど。

実は怒首領蜂最大往生、音楽もカッコいいんだよね。