エフェクターを掛ける
最後にエフェクターという装置を通して音に変化を付けます。
音を微妙に揺らし広がりのある豊かな音にする「コーラス」
や、飛行機の唸るような効果を付加する「フランジャー」
など、色々あるので適度に掛けます。
最後にやまびこ効果である「ディレイ」やコンサートホール のような響きを与える「リバーブ」を掛けて音場効果を付けて 完成です。
まとめ
まとめると次の通りです。
- オシレーター(波形)を作る
- 音の周波数の一部を削る
- 音が鳴り終わるまでの音量の時間的変化を決める
- エフェクターで仕上げ
と、ぶっちゃけ話、4つの事しかやってません。簡単でしょ?
基本的にはこの4段階だと思うのですが、それぞれが実は奥が深いんですねぇ。
<例>ローランド社製シンセサイザー System-8の場合