AIボイスチェンジャー「RVC」

Retrieval-based-Voice-Conversion。中国のAIソフトらしい。(日本語化もされてるらしい)

再現したい人がしゃべっている動画、音声ファイルを20分間分ほど用意して、学習させて、その人の声で喋ってしまおうってソフト。

名探偵コナンの蝶ネクタイ的リアルタイムボイチェンも可能。(まだタイムラグはあるらしいが)

もちろんハードウェアボイスチェンジャーもあるけど、エフェクター的なアプローチでした。これからはAIだと。

ボイスチェンジャーなので、例えばVRChat上で男性が好きな女性声優さんの声で喋ったり出来ると。歌えば、その声優さんが歌ってるように聴こえると。。。

で、応用編で誰かが歌ってる音声を抽出してこのソフトで変換した歌声と、そのカラオケ音源、または元データから歌声だけ取り除いたデータを合成してしまえば、学習した人が歌ってるように聴こえてしまう。。。

おいおい、マジか。AIで歌手差し替えだと?

女性VTuberの中の人が実は男でも永遠にバレないとか、「歌ってみた」が実は違う人が歌ってる音声を変換したものだったとか、恐るべきことが可能になる時代が来てる?

もっと言うと中の人がAIも有り得る・・・なんだ良く判らなくなってきたぞ?

リスナーまでAIで生成してサクラに出来てバズれるとか、幾らでも応用出来てしまう!?

もう、本物か偽物か判らなくなってしまう・・・下手するとAI同士で会話まである?スゲー時代だ。

学習データを汚染させて悪用とか、とんでもねぇ事にもなりかねん。

人間様のモラルが問われる。。。

重音テトがSynthesizer Vに参戦

かさねテトって読む。2008年のエイプリルフールにジョークとして誕生したネタキャラ。髪型のツインドリルが特徴。

中の人は小山乃舞世(おやまの まよ)・・・当然声優の大山のぶ代のパクリ。。。

https://kasaneteto.jp

https://www.ah-soft.com/synth-v/teto/

まさかのボーカロイドじゃなくSynthesizer V参戦は草しか生えないww

さすがSynthesizer V。まともに歌ってるww

初音ミクNTが目指したのはコレなんじゃないの?って出来かもしれない?

安く買うにはDLSiteって同人ソフト売ってる所でクーポン使って買うのです。

https://www.dlsite.com/soft/work/=/product_id/VJ01000376.html

まぁ、まずはプロエディタだけ買って試すのもアリです。Maiって歌手データが無償で提供されてて、まずそいつが凄いので。。。

Ivory 3

https://synthogy.com/index.php/products/software-products/ivory-3-german-d

バーチャルピアノの代表格のIvoryが3になったとか。

Ivory IIのライブラリやパッチは完全互換で使えるようです。

まずはMac版が先行して発売になってます。Windows版はもうすぐ登場予定。

RGB Engine (Real-time Gradient Blending)を新たに開発。

MIDI2.0対応で16bitレゾリューション(65535段階)ベロシティ対応!

ストレージはピアノ1台分で42GB!!も使用。SSDしか許さん!

RAMも最低16GB、32GB推奨と強気です。

なんだか凄い。

Pianoteq

https://www.modartt.com

を知ってから、容量小さいし、これで大満足じゃないかと思っていたけど、どうなんだろうね?

物理モデリングで容量50MBっていう、大丈夫なのかよ?ってくらいの容量でハイクオリティなので。

FS1R Editor for MacがM1 Macで動くらしい

外国の人からM1 Macに買い換えたら動かなくなった

と言われたので、「当たり前やろ!」とか思ったけど、ひょっとして動くのか?と思って以下のように指示しました。

FS1r Editor for Mac is not supported Apple silicon Mac.

and not tested on Monterey.

(FS1r Editor for Mac is 10 years old application !)

I do not have M1/M2 Mac.

I don’t know if it works, but try the following

*Disable Gatekeeper in macOS

1. Finder -> Application -> Utility -> Terminal
2. Type “sudo spctl –master-disable”
3. Type your Password.

*Permission setting
1. FS1REditor -> Control + Click (right click) ->”New Terminal at Folder”
2. Type “chmod +x contents/macos/*” and return.

*Rosetta 2 enables a Mac with Apple silicon to use apps built for a Mac with an Intel processor.
https://support.apple.com/en-us/HT211861

結果・・・

「WOW! IT SEEMS IT WORKS!」

・・・は?動くの!?マジ?

OSX 10.7 Lion(2011年7月20日リリース)時代のIntel用のプログラム(ギリギリ64bit対応)はM1 Macで動く!!

FS1R自体1998年の製品だし、よく動くなぁ。。。

HALion7にFM音源が搭載

https://www.steinberg.net/ja/vst-instruments/halion/new-features/

あーあ、MONTAGE/MODX殺しに来ちゃったよ。

FM-X、DX-7、TX81Z、sy99の波形とアルゴリズムも含んでて、フィードバックも複数自由に設定可能。

リバースエンジニアリングとか真似とかじゃなく、ヤマハ共同開発の本物。

若干違うかも知れないけどSY77/99のAFMも再現可能なんじゃないかな?

サンプリング、バーチャルアナログ、ギターライブラリ、ウェーブテーブル、スペクトラルオシレータと色んな音源を自由に使って音色作れます。

マルチティンバーで使いにくい、内蔵シーケンサーも無い(ステップ入力やピアノロールが無い簡易シーケンサー)なハードシンセより、VSTiであるHALionの方が扱いやすいよなぁ。。。

このHALion7の価格は41800円

さらにこのHALion7を含んだ全27種類の音源を含んだ製品Absolute 6が55000円

ドングルもやめて、Apple M1/M2にもネイティブ対応。

凄いなぁ。

FM音源の間口がどんどん広がっていくなぁ。

カテゴリーセレクト画面

下のエクセルを加工してプログラムにしたものがこちらになります。

本体で操作するよりサクサク動くかな。

実はパソコンを新しく作って移行しました。

CPUがCore i7 13700KでPコアだのEコアだのっていうのになりました。

メモリはDDR4で妥協。奮発して32GBにしたけど、ほとんど使ってない。

タスクマネージャーで見てもどれがPコア、Eコア、ハイパースレッドか判らないけど16コア24論理プロセッサになっとる。。。

KRONOSがEコア2個分しか無いこと考えると雲泥の差だよなぁ。

噂通り、Windows11を新規インストールするとHYPER-V機能がオンになってコア分離とかいうセキュリティ機能がオンになりました。

一応、ローランドのQUAD-CaptureやMODX+も最新ドライバーで普通に動きました。

3Dゲームでもやらない限りCPUクーラー(水冷)もGPUクーラーも止まってるのね。静かです。

SATA接続のストレージも無くなっちゃいました。全部M.2のSSD。配線もすっきり。

結構な出費になったけど、その直後Mac miniが発表になってM2プロセッサ搭載に。

2013年のMacなのでMacも限界なんだよね。年末くらいに買うかな。。。

Windows8.1終了

Chromeブラウザー、Edgeブラウザーにも見放され、Firefoxしか最新版に出来なくなってました。

この画面はVMWare上で動いてるやつで、テスト用なんだけどね。

自分の中では、安定動作するクソOSっていう良くわからない評価だったなぁ。

シェア3.58%なのでほとんどの人が10になってると思うけど。

ベースとなってるWindows Server 2012R2が安定して各企業で動いてるので企業ユーザーは2023年10月までになんとかしないといけないはずなんだけど。。。結構多いと思うよ。。。

WindowsUpdateが一時期240個とかトンデモない数になって新規インストール泣きそうになったけど、累積パッチってので集約するようになって、まともにアップデートできるようになったんだよね。

X68000Z実機

https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1466574.html

グラディウスと超連射68Kが付いてくる。

中身はメガドライブミニと同じSoCでエミュレーションしてるんだろう。

音源はFM音源YM2151+MSM6258V(4bitADPCM 音量音程変化不可)1音

FM音源ドライバー68k MXDRV music driver(MDX)とかあったねぇ。

ADPCMはしゃべらせる為に付けたんだけどドライバーの力で8音に発音数増やされちゃったり魔改造されてたのよね。

※ 超連射68Kが動いてるってことはMDXファイル読めてる

Sted2っていうレコンポーザ互換のMIDIシーケンサーとかあったよなぁ。

WindowsとMacに移植されてるの知らなかった・・・

まぁx68000z欲しいか?って言われると、別にって感じなんだけどね・・・

modwave native とPigments 4

https://www.korg.com/jp/products/software/modwave_native/

https://www.arturia.com/products/software-instruments/pigments/overview

https://dtmer.info/pigments/

あーあ、結局native3兄弟揃えてしまった。。。最近散財しまくってるわ。。。

modwaveとwavestateのサンプル波形はKronosから厳選した物でインストール先フォルダが違うだけで全く同じデータ。

マルチサンプルだけで音色作ると波形が同じだから同じ音がするしKronos/NAUTILUSと被る(笑)

modwaveのウェーブテーブルは専用に用意されたものが沢山入ってます。

2つのウェーブテーブルを混ぜ合わせたり変形させたりとかなりメチャクチャいじれます。その変化をADSRのエンベロープ、LFO、Kaoss Physicsなどを使って変化させて音が作れます。(OSC1とOSC2で2つ作って重ねられる)

ウェーブテーブルの中には基本波形もあるのでアナログモデリング風の音色も簡単に作れます。サブオシレータもノイズもあります。

っていう音色をレイヤーA、レイヤーBと2つ重ねて使えます。

Pigmentsもアナログモデリング、サンプル、ウェーブテーブル、ハーモニクスと4つエンジンがあり、似たようなことが可能。(エンジンは2つ同時に使えるし、サブオシレータとノイズ2つもユーティリティエンジンとして搭載)

ウェーブテーブル波形は当然modwaveとは異なるし、サンプル波形も異なるので、これはこれ、それはそれ。サンプル音源もグラニュラーとか色々加工できるし、なかなか面白いです。

ArturiaなのでフィルターとかエフェクターはV Collectionの技術が盛りだくさん。MS-20のフィルターとかV Collectionで作った物を全力投入してます。

どちらか一つでどんな音色も作れそう。両方ともオススメ出来ます。

あまり凝った音色作ると重いらしいんですが、そこはもうパソコン買い替えでカバーww

調子に乗ってSakiさん購入

また、DLsiteで購入。ログオンするとアダルト同人誌勧めてくるのやめて欲しい・・・

今度はチュートリアル25%オフクーポンを使って20%オフ+25%オフで。

https://www.dlsite.com/home/campaign/tutorial

前回プロエディタ買ってブラウザーのクッキーが残ってたらしく、有料ソフトは購入していることになっていた。(普通は22円のマンガかなんかを買うらしい)

無料ソフトを購入しろ、とかいうのはなんか声優さんのASMR音声を選んでしまった。。。

今度はAHSに製品登録しても歌声データベースは入手できず、DLsiteでダウンロード出来るZIPファイルに格納されたファイル(古いバージョン)を使うしかないみたい。

sakiAIの歌声データベースファイルをドラッグアンドドロップでインストール+ライセンスキーでアクティベーションした後、歌声データベースをオンラインアップデート掛けると最新版のデータベースになります。

最新版にするとSakiもMai相当のAI歌声になります。

クリスマスソング

正確な歌詞とか知らなかったわ。saki x2 mai x2 でメイン、サブでsaki x1の5人でアカペラ。エモーショナルとか歌い方選べるらしいけど、全部デフォルト。

ベタっと打っただけ。何もしてません。恐ろしい。アカペラで聴けるレベル。バックコーラス担当とかもこなせそう。

やっぱ2人くらい居るといいかも。キャラとか付かない方が良いかな。

ちなみにライバルのNEUTRINO(フリー)

おいおいおい、ヤベーな。

まぁ、使い勝手はこちらの方が遥かに上だからなぁ。