Montage M実機を触ってきた

川崎ルフロンの島村楽器。

「神奈川唯一のMontage M展示!」とか書いてありました。マジかよ。M8xは無い模様。

何を見たかったかっていうとMIDIチャンネルがパート固定だったのが

パート毎にチャンネル変更が出来るか?とか普通のユーザーはどうでも良い部分かな。

結果、出来る事を確認しました。が、実際動作するかは判りません。

128エレメントで音色作成も出来るのね。設定が大変!(笑)

AN-Xのオシレータ、3つあって、それぞれがオシレーターシンク出来るとかPulse Widthが矩形波以外も変化するとか、確認出来ました。

判ったことは、1パートで最大128個のエレメントを使ったAWM2音色を使えたり、MIDIチャンネルがパート固定だったのが指定出来るようになったので、2パート重ねた音色(例えばFM-XとAN-Xを重ねた音色)鳴らすのにアホみたいに同じ演奏を複数パートに送る必要がなくなった(複数パートMIDIチャンネルを同じにすれば良い)など、Montage/MODXよりはマルチティンバー音源として使えるようになってると。

他は、まぁ左の液晶はあると便利っちゃ便利。

必須かというとそうでもないというか。俺だったら中央の液晶、デカくするけどね。。。

って感じかな。

AN-Xのシンクサウンド、なかなか派手に鳴るので面白いかな。

ヤマハの楽器からスタンウェイの音するのも面白いよね。

全体的に出来が高品質なのも良いね。鍵盤とかボディとか。動作もサクサクでした。

もちろんKRONOSの方が機能的には上回ってるんだけど、ソフトウェアも更新されないし、あとは経年劣化していく一方なので、安心感は無いわな。

Fantom EX Upgrade

https://www.roland.com/jp/products/rc_fantom_ex_upgrade/

あ、さすがに無料じゃなかった(笑) クラウド加入か買うらしい(200ドル=3万円)

これ、要はファームウェアアップデートなんだけど、一度EXにしてしまうと従来のFANTOMのファームウェアにダウングレード出来なくなるみたい。。。そんなのアリなの?

EXにする人としない人でシステムファームウェアが別れてしまってEXにしない人のFANTOMはEXで発覚したバグがバックポートされない??(Ver3.02が最終?)

同じハードでOSが2種類に分かれるなんてハードシンセ史上初じゃね?

起動しなくなって修理頼んだら、どっちになって帰ってくるのよ!(笑)

SH101のACBは12月かららしい。

N/Zyme(149ドル)とかのエクスパンジョンを単体購入したユーザーとか、かわいそうじゃね?

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FANTOMは開発当初から、サウンドの拡張やソフトウェアのインテグレーション、そしてユーザーからの声に応える機能改善を通じて、継続的に進化を遂げるシンセサイザーとして設計されました。

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いやいや、それは苦しいよ。内蔵のフラッシュストレージ容量ギリギリじゃん。

ライバルのMONTAGEさんはCPU64bit化して、ついでにCPU、GPUが高速化して描画と応答がサクサクになってるで。

今回のEX化でフラッシュメモリーのユーザー領域がどのくらい削られるのかは不明です。マイナス要因は一切書かないので。。。

進撃の巨人も最終回を迎える

アニメの方ね。(ABEMAで今全部見れる)

いやいや、人類滅亡ばっかりだね。(たまたまだけど)

ゴジラよりこっちの方が圧倒的にやばかったけど。

漫画もアニメも、よく終わらせたなぁ。

人類は謎の巨人に囲まれて生きてて、壁の内側にしか生き残っていない世界って斬新な切り口で始まったぶっ飛んだ漫画だったけど、ここまで話が広がって、収集付かないかと思ったら収集付いちゃったっていう、物凄い作品でした。普通この手の作品は「俺たちの戦いはこれからだ!(未完)」で終わっちゃうのに、ちゃんと伏線回収して綺麗に終わりました。

話も面白かったし、キャラクターが一人一人個性的で立ってて、無駄なキャラが一人もいない。

これを映像化出来ちゃうのがまた凄いし、そのクォリティは映画レベル。

巨人の容赦なさとか立体機動装置のアクションとか凄かった。あんな動きしたら巨人にやられる以前に間違いなく死ぬw

映像もさることながら、音楽も良いよね。めっちゃ盛り上がる。

原作者とガッチリタッグ組んで作ってるのも良いよね。

ゴジラ-1.0を見てきた

ゴジラは映画館に限るね。

シン・ゴジラはエヴァンゴジラだったけど、こっちは宇宙戦艦ヤマト寄りのゴジラかな。(SPACE BATTLESHIP ヤマトって実写ヤマト作ってる監督だし)

どっちも絶望的に強いけどw

戦後直後でボロボロの日本でどうやってゴジラ倒すのよって心配になっちゃうよね。

あの音楽、あの足音、(コントラバスで作った)あの咆哮と70年の歴史は踏襲してるし、空気読めてます。

なかなか素晴らしい出来でした。

CGは、もう実写と見分けが付かないね。戦後の銀座壊しまくり。

ドラクエ5の映画で「ゲームを、フィクションを、人生をここまで愚弄する作品を私は他に知らない」とやらかした事で有名になっちゃった監督だけど、ゴジラはそんなに酷くなかったな。

ユアストーリーじゃないので映画館で見てみて。

Synthesizer V日本語ラップも出来る

なんかラップまで出来るようになっちゃったの?しかも日本語で?すごいねぇ。

ホンマや。凄い。。。

https://alpha-u.io/event/halloween23

「STAY VIRTUAL リアルを超えてつながろう バーチャル世界のハロウィーンは、今年もエキサイティング!」

って言ってます。・・・って説明しなくても、ちゃんと言ってるね。

こんなの無償アップデートとか頭おかしいね!(褒めてる)

この製品、やっぱ名前で損してる気がするなぁ。なんか他に無かったんだろうか。

富士通SEの退職理由が壮絶

https://biz-journal.jp/2023/10/post_360191.html

ここで言ってるブログはコレ

https://anond.hatelabo.jp/20190326233147

メモリ4GBのセレロン使ってた。もちろんSSDじゃなくてHDD。

かわいそう過ぎ。

でも、今自分が頼まれてる某企業の開発PCのセットアップ

Core i3でメモリー8GB、SSD256GB。ショボい。。。

へぇ、Web開発かな?

入れるソフトVisual studio、RADStudio、JAVA(Eclipse)、Office、YPSなんちゃら・・・

え、入れすぎじゃね?8GBじゃ可哀そうじゃね?

デスクトップ仮想化で環境分けたりすればいいじゃんとか思うんだけど。

あと、Win10って2025年10月14日で終了だよ。

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自動化?
ふざけちゃいけない。全て手作業で時間をかけて、丹精込めてビルドするんだ。
バグを埋め込むのもいい方法だ。残業時間が増えてサラリーも増えるし、試験も楽になる!炎上させて鎮火すると、上司の評価もあがるぞ!

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コレ、ウチもそうなんだよね。Power Shellで設定自動化すりゃいいじゃんって思っても、やれスクリーンショットだの手順書だのと、しょうもない事求めてくるのよね。

データを抜かれることもある

「ガンダムメタバース」でガンプラのCADデータ漏えいか

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2310/19/news175.html

まぁ、こういう事件があると、ハードシンセのソフトウェア化もデータぶっこぬきとか、あり得る話だよね。

各社、PCMデータは可逆圧縮とか暗号化かけてたりとかしてると思いますが・・・してるよねきっと。

nordの代理店がヤマハからキョーリツコーポレーションに変更

Nord Stage4は今年の冬発売予定だそうな。

これも滅茶苦茶高いけど、Nord全部入りで実力もMontage M並み。こちらのシンセは同時発音数46

各社モンスターキーボード出しまくりやね。

でも庶民はヤマハCKシリーズ、MODX+、ローランドFantom-0、コルグNAUTILUSのどれかか、ちょっと上ならヤマハのYCシリーズとかNAUTILUS-ATで十分だけどね。

Iridium Core

WALDORF Quantum Mk2 価格:¥699,800(税込)

値段!無理!

そんな人に小さいIridiumが来た!

ユーザーインターフェイスを大幅に省略して発音数12にしただけで、音はIridiumまんま。(ティンバー数2)

OSがほぼ共通なので、他の機種のOSがアップデートしたら、こちらもアップデートされる。

AN-XやGaia2みたいな音は余裕で作れる。

Fantom-0かMODX+のお供に!

値段は通常価格1941ユーロ=307,416 円

ギャーー!日本円弱過ぎ・・・

Iridiumが¥341,800(税込)だから、そんなにしないと思いたい。。。

Montage M詳細スペック確定

https://yamahasynth.com/learn/montage-m/blake-s-take-introducing-montage-m

https://jp.yamaha.com/products/music_production/synthesizers/montagem/index.html

【販売価格について】

MONTAGE M6:440,000円税込

MONTAGE M7:473,000円税込

MONTAGE M8x:517,000円税込

60万は嘘だったけど、最低44万円。。。

Montageに対してとにかく機能を足してきた感じ。とにかく削らない。引かぬ、媚びぬ、顧みぬ。Montage完全上位互換。

パラメーターの細かさが1024とか細かくなってたり、CPUが高速になってて描画やスマートモーフの解析スピードなどが格段に向上。

パート毎にMIDIチャンネルを変えられるように見受けられるけど、どうなんだろう?(日本語マニュアル113ページ)

あと、説明書にさりげなく「Expanded Softsynth Plugin for MONTAGE M」っていうPC上で動くソフトシンセ版MONTAGE Mの存在が示唆されています(2024年登場)

このソフトシンセをアクティベーションするにはMONTAGE Mが必要です。

AN-XはAN1xって機種が昔あったんだけど、それの移植って訳でもなく、新しく作ったアナログモデリングシンセって感じ。

別に新しいアイデアが詰まっているって訳ではないけど、昔の人が考えたノウハウは全部ぶち込んだって感じ。

3オシレータでそれぞれにAEG、LFO、セルフシンク、ウェーブシェイパー機能が装備されてるのが、ちょっと個性的かな?ってところ。

オシレーターシンクは普通OSC1をOSC2の周波数でぶった切るみたいな奴だけど、AN-Xは3オシレーターそれぞれ独立してシンクサウンドが出せる。

パルスウイズは矩形波以外にも有効で色んな形の波形に変形する(説明書に解説なし)

ノイズはミキサーの所で独立して追加出来るのでオシレーターは消費しない。

ミキサーのところでオシレーター同士をFM変調、リングモジュレーション出来る。

フィルターは一つで種類はAWM2やFM-Xと同じもの。

AN-XのEGは全部ADSR型。AWM2やFM-Xと違う。

経年劣化の再現なんてのもあります。(ピッチやフィルターのかかり具合を不安定にしたり機種を古くしたり新しくしたり)

AWM2に関してはエレメントが128に出来るのは18段階ベロシティのCFXグランドピアノを収録したかったからかな?(普通は8で拡張エレメントスイッチで切り替える)

プリセット波形を使ったAWM2とユーザーの波形を使ったAWM2が別れて、それぞれ128音鳴るっていう不思議な音源システムになってます。(128音はステレオもOK)

Part1にだけ使えるVCM Rotary Speaker なんてものがこっそり装備されてます。

シーケンサーは特に変わってない模様。

他はMontage踏襲。

間違いなくヤマハ史上最高に複雑なシンセの爆誕です。