2025年はMIDI 2.0対応の年?

MIDI2.0の規格が完成して5年も経ったけど、全然普及してない。

まぁWindows10/11が対応してないからだよね。

Macはすでにサポートしているけど、Windowsはまだ。

Windows MIDI Servicesとかいうのが今年の前半以降にリリースされるとか。

完全に64bitOSのみで、標準で組み込まれるのはWin11 25H2とかそんな感じかね。

USBドライバーもMIDI2.0に対応したドライバーが必要。(MIDI1.0にも対応)

古いドライバーでもMIDI1.0で動かす分には互換性があるみたい。

ただ、対応してるハードウェアが無い。(ソフトシンセ、ソフトピアノはボチボチある)

ヤマハのMontage Mですら10bit解像度で妥協しているので、ハードウェア側のパワーが足りない。

コルグのラズパイや、ローランドの現在のBMCチップがベロシティ情報16bitで送られてきても対応しきれないと思われる。

やり取りを64bitで行うので、OSも64bitが望ましいんじゃないかしらね、知らんけど。

じゃあ、MIDI2.0がユーザーに求められてるかっていうと・・・求められてないwww

AIといっしょかな。いるか?って聞かれると、別にって感じ。

ただ、MIDIケーブルが滅びてUSBケーブル(か、LAN、wifi、bluetooth)に統一されるのは良いんじゃないかな。

「2025年はMIDI 2.0対応の年?」への2件のフィードバック

  1. 「ヤマハのMontage Mですら10bit解像度」なのですね…
    1990年から30年経っているので、7/8bitから16bitに上げるのは簡単そうなものですが、後方互換性やケーブルの問題、そして、何より需要の少なさなのでしょうね。(音楽も、24/32bit編集が可能になってますが、今だにCD登場当時の16bitが主流ですし)

    1. 10bit = 1024段階
      なので7bit = 128段階とは雲泥の差
      ベロシティ値(0~65535)やピッチベンド値(-32,767~32,768)を64ずつ上下出来ると。。。なんかピンと来ないね。
      まぁフルスペックで16bit=65536段階のベロシティコントロール!って言っても人間に知覚出来るか判らないですね。
      コントロールチェンジは128段階から最大で約43億段階!・・・要らねぇw
      16チャンネル>256チャンネル はDAWだと普通かな?

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