川崎ルフロンの島村楽器。
「神奈川唯一のMontage M展示!」とか書いてありました。マジかよ。M8xは無い模様。
何を見たかったかっていうとMIDIチャンネルがパート固定だったのが
パート毎にチャンネル変更が出来るか?とか普通のユーザーはどうでも良い部分かな。
結果、出来る事を確認しました。が、実際動作するかは判りません。
128エレメントで音色作成も出来るのね。設定が大変!(笑)
AN-Xのオシレータ、3つあって、それぞれがオシレーターシンク出来るとかPulse Widthが矩形波以外も変化するとか、確認出来ました。
判ったことは、1パートで最大128個のエレメントを使ったAWM2音色を使えたり、MIDIチャンネルがパート固定だったのが指定出来るようになったので、2パート重ねた音色(例えばFM-XとAN-Xを重ねた音色)鳴らすのにアホみたいに同じ演奏を複数パートに送る必要がなくなった(複数パートMIDIチャンネルを同じにすれば良い)など、Montage/MODXよりはマルチティンバー音源として使えるようになってると。
他は、まぁ左の液晶はあると便利っちゃ便利。
必須かというとそうでもないというか。俺だったら中央の液晶、デカくするけどね。。。
って感じかな。
AN-Xのシンクサウンド、なかなか派手に鳴るので面白いかな。
ヤマハの楽器からスタンウェイの音するのも面白いよね。
全体的に出来が高品質なのも良いね。鍵盤とかボディとか。動作もサクサクでした。
もちろんKRONOSの方が機能的には上回ってるんだけど、ソフトウェアも更新されないし、あとは経年劣化していく一方なので、安心感は無いわな。