Montage M実機を触ってきた

川崎ルフロンの島村楽器。

「神奈川唯一のMontage M展示!」とか書いてありました。マジかよ。M8xは無い模様。

何を見たかったかっていうとMIDIチャンネルがパート固定だったのが

パート毎にチャンネル変更が出来るか?とか普通のユーザーはどうでも良い部分かな。

結果、出来る事を確認しました。が、実際動作するかは判りません。

128エレメントで音色作成も出来るのね。設定が大変!(笑)

AN-Xのオシレータ、3つあって、それぞれがオシレーターシンク出来るとかPulse Widthが矩形波以外も変化するとか、確認出来ました。

判ったことは、1パートで最大128個のエレメントを使ったAWM2音色を使えたり、MIDIチャンネルがパート固定だったのが指定出来るようになったので、2パート重ねた音色(例えばFM-XとAN-Xを重ねた音色)鳴らすのにアホみたいに同じ演奏を複数パートに送る必要がなくなった(複数パートMIDIチャンネルを同じにすれば良い)など、Montage/MODXよりはマルチティンバー音源として使えるようになってると。

他は、まぁ左の液晶はあると便利っちゃ便利。

必須かというとそうでもないというか。俺だったら中央の液晶、デカくするけどね。。。

って感じかな。

AN-Xのシンクサウンド、なかなか派手に鳴るので面白いかな。

ヤマハの楽器からスタンウェイの音するのも面白いよね。

全体的に出来が高品質なのも良いね。鍵盤とかボディとか。動作もサクサクでした。

もちろんKRONOSの方が機能的には上回ってるんだけど、ソフトウェアも更新されないし、あとは経年劣化していく一方なので、安心感は無いわな。

「Montage M実機を触ってきた」への4件のフィードバック

  1. 矩形波以外のPulse WidthはAN1xですでに装備されていた機能なんですね~(o^^o)
    鋸歯状波に掛けていくとオクターヴユニゾンな音になったかしら...忘れました!!!(^.^)

    ■PW(パルスウィズ)
    VCO1のウェーブのパルスウィズ(波形の幅)を調節します。パルスの場合64の時が左右対称の矩形波となり、奇数次倍音だけの音になります。このパラメーターは、一般的にはpulse(矩形波)の波形幅をコントロールするためのパラメーターとして知られていますが、AN1xではpulse(矩形波)以外の波形に対しても有効で、より幅広い音作りが可能になっています。

    1. オシレーターシンクのサウンド3つ重ねられるので、派手なシンセリード作れるのが楽しいかな。

      パルスウィズ、ローランドのZEN-Core音源もV-Synth由来のアナログモデリングだから矩形以外で変化するハズ。
      各社個性が出てますな。

  2. FANTOM 6売って、montage m6買ってみた。

    比べたら質感はmontage m。
    でも好みのレベル程度。

    トータルで見たらハードシンセいらんな。

    Macなら無料のガレージバンドで良いかもwww

  3. >FANTOM 6売って、montage m6買ってみた。
    わぉ、FANTOM EX化せず、Montage mに乗り換えですか!
    GUIのサクサク感は段違いだと思いますね。質感も良いですよね。
    あと、アレです。ソフトシンセMontage mが出るのでHALion 7感覚で使えるのかなと。
    128エレメントの音色を16個並べてちゃんと鳴るか見物です(笑)<重たくて死ぬだろ普通・・・

    FantomとMontageだとFM音源搭載が大きな違いなので、ネット上に転がってる
    DX、TXの音色コンバートして贅沢なFMエレピとかピアノ、ストリングスのレイヤーサウンドを試すのが良いでしょう。
    DAWでも出来なくはないですけどね。

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