バイトでヤマハ製品のデバッガー的な感じで働いてTM Networkの裏方として突撃してアーティストデビューした人。
QX3とかハードシーケンサーの開発に携わってメチャクチャ使いこなしてた人なんだけど、この人がアーティストデビューしないでヤマハの開発者になってたら、もうちょっとハードシンセの進化が変わってたような気がするなぁ。
自分はヤマハのEOS B500でシンセ始めた人でヤマハのシーケンサーでステップ入力大好きっ子だったのでホント残念。(B500開発もモロに関わってたハズ)
ヤマハのハードウェアシーケンサーは今の社長が開発に携わったQYシリーズで終わっちゃって、スタインバーグ買収してCubase手に入れたら、物凄い勢いで衰退していったなぁ。
EX5のあとMOTIFでテンキー無くなって、シーケンサー(のステップ入力)に力入れなくなったんだよね。
MIDIの遅延の話あるけど、Firewire(IEEE1394)ってケーブルでスピードアップするかと思ったけど、ヤマハだけ突っ走って終了してしまったんだよね。mLANって言ってたんだけど。
AppleがLightningケーブルで独走したけどEUがUSB-Cを標準にしなさいって決定して衰退していく、みたいな感じ?
2022年だけど未だMIDI1.0で8ビットでやり取りしてるの。恐ろしいわ。MIDI2.0どこ行っちゃったんだよ。
プログラムの中で「byte」だのチェックサムだの使うのネットワークかMIDIのプログラムくらいじゃないかな?